BMW i3洗車。
今回はコーティングメンテナンス施工後初の洗車ですが、やはりメンテナンス直後は非常に洗いやすく、残った水滴もブロワで飛ばせばほとんど飛んでゆく状態。
全体的に飛び石キズが増えてきており、しかしi3の場合は飛び石で塗装が禿げる(欠ける)というよりは塗装ごとボディ表面が「凹む」ようですね。
おそらくボディ外板がすべて樹脂製であること、おそらくその樹脂も復元性を考慮して普通の車に使用されるものよりも柔らかいものであろうこと、そして塗料もそれにあわせて柔軟性が高いものを使用しているのでは、と考えています。
それはともかく、以前からの悩みのタネが「後部ドアを開けたときの匂い」。
要は臭いわけですが、これが生ゴミのような臭いで非常に不快。
納車時からこの臭いは継続しており、いつかは改善するだろうと考えていたものの一向に改善せず、これは「なんとかしないと」と考えています。
エアコンの吹き出し口から臭いが出る、という「あるある」ではなく、後部ドア(左右どちらでも)を開けっ放しにし、それを閉じた後に車内が臭くなっている、という感じ。
なお、ぼくが推測している理由としては内装パネルなどに使用される「接着剤」がこれの原因ではないかと考えていて、というのもi3は「サステナブル」を掲げたエコに配慮した車であり、おそらくは接着剤も環境に配慮したものを使用しているのではと考えています(もしかすると製造時や輸送時、納車前の保管時に小動物がどこかに入り込み、そのまま息絶えてしまったのかも)。
そして、環境に配慮したバイオ系の接着剤は時としてこういった臭いを出すことがあり、これが原因ではないかと思うのですね(そのためいつかは完全に接着剤が乾燥し、臭いがでなくなることを期待していたのですが)。
しかしながら現在をもって改善していないところを鑑みるに、保証が切れるまでになんとかディーラーに対応して貰う必要があると考えていて、この臭いをどうやって発生源とともにディラーに説明するか現在苦慮中。
なんといっても「生ゴミを車内に載せている」のと同じくらいなので、自分の心情はもちろんですが同乗者に対する配慮としてもこれは対策が必要、と考えています。