フォーブスによると、現在アメリカにおいて車の所有期間が短くなっている、とのこと。
つまり買い替えサイクルが早くなっているということですが、リースのような形式が主流になってきているようですね。
なお米調査会社によると、新車の平均所有年数は6.6年、中古だと5.5年、とのこと。
また別の調査会社が「32万キロ以上乗られている車」を調査したところ、下記の14モデルという結果になったそうですが、ピックアップ、トラックが大多数。
これは「仕事用」で乗り、趣味の車とは異なり「壊れるまで」買い換えないからであろう、ということが推測されます。
なお調査対象は1981~2047年型の中古車で、1300万台以上のデータを収集。
加えて「2016年に米国内で販売された」、つまり現行モデルというくくりとなっています。
結果を見ると様々なメーカーが有るわけではなく、「トヨタ」「GMC」「ホンダ」「フォード」「シボレー」の5社のみ。
北米で人気のあるスバルはここに入っておらず、ダッジも見られないようですね(そういえば日産も無い)。
この調査結果はすなわち「車の耐久性」と置き換えても良さそうで、やはり「トヨタは世界一」と言えるのかもしれません。
2位: トヨタ・セコイア
3位: シボレー・サバーバン
4位: トヨタ・4ランナー
5位: GMC ユーコンXL
6位: シボレー・タホ
7位: GMC ユーコン
8位: トヨタ・ アバロン
9位: トヨタ・タコマ
10位: ホンダ・アコード
10位: ホンダ・オデッセイ
12位: シボレー・シルバラード1500
13位: フォード F-150
14位: GMC シエラ1500
VIA:Forbs