| スーパーカー10台が【遅すぎて】逮捕 |
アメリカはコネチカット州にて、非常に珍しい事案が発生。
これは10台のスーパーカーの走る速度が「遅すぎて」警察に逮捕されてしまったというもの。
コネチカット州警察がFacebookに投稿した内容によると、高速道路(I-15)を南行き、北行きともにこの10台が「ゆっくり」走ることで渋滞を引き起こしていたとのことで、画像のシボレー・コルベットやアウディR8など合計10台のドライバーを逮捕することに。
ドライバーたちは動画を撮影中
警察によれば、このドライバーたちは「動画撮影」を行っていたとのことで、しかしその内容は不明。
見たところさほどカスタムもされていないようで、チューニングショップのプロモーション動画というわけでもなさそうです。
制限速度を超過したり、危険行為を行うよりはまだずいぶんマシですが、迷惑極まりないのもまた事実。
よって、これらのドライバーたちは罰金を申し渡された模様。
ちなみに日本の高速道路には「最低速度」の定めがあり、これは「高速道路で、対面通行ではない区間」においては時速50キロだと定められています。
つまり該当する区間で「時速50キロ以下」で走行すると違反だということになりますね。
その他、一般道ではとくに最低速度の定めはなく、しかし標識(速度常時の下に下線が引かれている)によって最低速度が設定されているところもあるので要注意。
世の中にはけっこう奇妙な事件もある
なお、世間にはよくわからない理由で犯罪を犯したり警察が出動したり、ということも。
こちらは「巨大すぎる」GTウイングを警察に咎められる日産GT-Rのオーナー。
日本だと確実にアウトな部類です。
こちらはカーイベントに集まった改造車が一斉に警察によって押収された、というもの。
職質を受けたスーパーカーオーナーが警官をクルマに乗せて和解。
アメリカでの本気なカーチェイス。
日本ではまず考えられませんが、時速200キロを超えるカーチェイスもあるようですね(ニュースではもっとも人気があるコンテンツだと聞く)。
そしてそのカーチェイスを終わらせるための最終兵器。
https://intensive911.com/?p=69751
こちらは陸橋から高速道路に飛び降りようとしている人がいる、と通報を受けた警察が周囲のトラックに助けをもとめ、陸橋の下をトラックで埋めて自殺を防いだというハートフルストーリー。
チューンドカーの「パンパン」というエキゾーストサウンドをマシンガンの発泡だと勘違いされ、SWATに踏み込まれたチューニングショップ。
ボンドカーのように「ナンバーを遠隔操作で変更できる」デバイスを使用して逮捕。