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日本に一台!”人類最高の車”を作るロールスロイス初のSUV、「カリナン」を見てきた

| まだ日本に一台しかないロールスロイス カリナンを見てきた |

さて、ロールス・ロイス・モーターカーズ大阪さんにて、ロールスロイス・カリナンの展示会があり早速行ってみることに。
ぼくはけっこうロールスロイスが大好きで、ロールスロイスは「一度は自分のクルマとして乗らねばならないリスト」に入れているブランドでもあります。

ちなみに以前、ぼくがロールスロイス・ファントムをチャーターした時の様子がこちら。
そのほか試乗を通じ「やっぱロールス凄いわ」と実感するに至っています。

カリナンのターゲットは「若く、ネット上で影響力を持つ」人々

カリナンは2018年5月に発売されたばかりの最新モデルで、ロールスロイス初のSUVとして発表されたもの。
「え?ロールスロイスがSUV?ちょっと日和ったんじゃないの?」という印象もありますが、ロールスロイス曰くカリナンはSUVではなく「ハイサイド・ビークル」。
つまり車高を上げたクルマである、ということですね。

そんなカリナンですが、実際に目にするとたしかに「車高の高いファントム」。
ただしデザイン的な破綻は一切なく、むしろ今までずっとラインアップされてきたかのような自然さも持っています。

ロールスロイス・カリナンの外装を見てみよう

とにかくデカいロールスロイス・カリナンですが、そのためスピリット・オブ・エクスタシーが小さく見えるほど。

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おなじみ、パルテノン神殿をモチーフにしたフロントグリル。
見たところメッキではなくポリッシュのようで、つまりはとんでもなくコストがかかったグリルだと言えますね。

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後ろから見るとより一層巨大さが目立ち(車体重量は2660キロもある)、そしてクローム&ポリッシュのアクセントが車体を引き締めています。

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ヘッドライト周囲は透過式のデイタイムランニングランプ。
一番外側のランプユニットはけっこうキョロキョロと動いている模様(ACCをオンにすると動いてた)。

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ホイールもやはりポリッシュ。
なおホイールセンターの「RR」文字はどんなときもこの方向を向くようになっています(ホイールと一緒に回転しない)。

ホイールサイズは22インチで、ブレーキキャリパーも非常に巨大。

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ボディにはターコイズのコーチラインが入り、このターコイズはインテリアにも反復して使用されています。

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リアゲートは上下二分割。
内装のカーペットは例によって「モッフモフな」ウールですね。
なお、閉じる際はボタン一つでゲート上下を同時に閉じることが可能です。

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ロールスロイス・カリナンのインテリアを見てみよう

ロールスロイスといえばその豪華な内装が特徴ですが、カリナンは最新モデルだけあってこれまでのモデルの「いいとこ取り」のようなイメージ。

なお、下の画像は「シートレール」ですが、画像ではちょっとわかりにくいものの、シートレールまでポリッシュがかけられ、「ふだん見えない部分、しかもレールなのに芸術品のような」仕上がりに。

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ロールスロイス特有、ドアに内蔵される「傘」。
傘の下にあるボタンを押すと飛び出てきます。
なお、この傘も本体の色、グリップなどをカスタム可能で、このカリナンでは傘のトリミングのターコイズが内装のアクセントとマッチした仕上がりに。

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メーターはフルデジタル。

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ウインカーレバー、エアコン吹き出し口もクラフトマンシップが光る仕上がりとなり、どこまでも手を抜いていないクルマだということがわかりますね。

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シートはホワイト、そしてターコイズのアクセント。

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リアシート中央には冷蔵庫があり、シャンパングラスも。
照明やミラーも内蔵され、シャンパングラスを固定するストッパーすらも「職人が手作りしたんだろうな」と思われる仕上がりです。

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シート座面側にはデキャンタとグラス。
グラスそこには「RRマーク入り」。

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ほかの画像はFacebookのアルバム「ロールスロイス・カリナン」に保存しています。
なお、以前に新型ファントムを見てきた際の様子はこちら。

新型ロールスロイス・ファントムを見てきた(1)。とにかくデカいその姿を画像にて

ロールスロイスはここで見てきた

今回ロールスロイス・カリナンを見てきたのはロールス・ロイス・モーターカーズ大阪さん。
コーンズさんの運営ですが、いつもお世話になり、この場を借りてお礼申し上げます。

ロールスロイス・モーターカーズ大阪

〒550-0005 大阪市西区西本町1-13-40
TEL:06-4393-8823

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