| アルパインスターズのグローブ、ティンバーランドのブーツなど実用品をまとめて購入 |
さて、最近買ったもの5連発。
購入したバイク、ホンダCBR250RRにけっこう乗っているということもあり、それにあわせたものを選ぶことが多くなっています。
まずはアルパインスターズのグローブ、「マスタング(MUSTANG)」。
2019年春夏モデルで、見ての通りちょっとハードな印象を与えます。
ぼくはこれまでバイク用としてこういったゴツいプロテクター入りの製品を購入したことはありませんが、CBR250RRに乗っていると「ちゃんとしたプロテクターの入ったグローブをしとかないとヤバいな」と感じたこと、ハンドルバーの取り付け剛性が高すぎて(倒立式フロントフォークに直接取り付けられている)振動がきつく、長時間乗っていると手がしびれてくることから、手のひらにパッドの入った製品を使用したほうがいいだろう、と考えたわけですね。
なお、この「振動」対策については、それを打ち消すため、バーエンドにカウンターウエイトとして「ヘビーウエイト版」を使用する人も多いようです。
アルパインスターズ「マスタング」グローブはシックなデザイン
手のひら部分はこんな感じ。
素材はレザー、そしてアルカンタラ。
プロテクターが露出しておらず、目立つ色も使用されていないデザインで、ヴィンテージバイクに乗る人もターゲットに入れているのかもしれませんね。
手の甲部分はメッシュ。
指部分、側方などにはパッドが挿入され、「もしも」の転倒時も安心。
手首部分の縦横には、ライダースジャケットによくあるような蛇腹風の加工がなされ、手首を動かしやすくなっています。
指先端は「スマートフォン対応」。
このマスタングのカラーは「ブラック」のほか「ブラック✕ホワイト」、「ブラウン」がラインアップされ、実売価格は12,000円くらいです。
ティンバーランドのブーツは「防水・防風」
そして二番目はティンバーランドのブーツ。
バイク用ではありませんが、足の甲部分が硬いことからシフトレバーの操作性に優れ(よく考えると、バイクとクルマはクラッチ/アクセル/ブレーキの操作方法がまったく違う。バイクの場合、クラッチは”手”でシフトチェンジは”足”)、かつ防水・防風仕様なので雨の日や冬場も安心。
シュータンも高いので足の甲が冷えにくく、当然風や水も入らないつくりです。
靴底のグリップもなかなか。
購入はシップスのアウトレットストアで、その価格は7,000円ほど(かなり安く買えて満足)。
こういったシューズについても、とくにこれまで「バイクの運転」を意識した製品を購入したことはありませんが、やはりCBR250RRの場合は操作において「確実性」、そしてもしもの際の「安全性」が求められ、グローブともどもCBR250RR乗車時専用としての購入となっています。
マキャベリックのリュックは実用性と高級感とのバランスに優れる
そして3番めはマキャベリックのリュックサック(デイパック)。
以前にもマキャベリックのリュックを購入していますが、なかなかに実用的で、そしてちょっとオシャレなところが気に入っています。
ぼくは「外にポケットの付いている」バッグを好んで使用しますが、マキャベリックもその例にもれず、そしてPCの出し入れも容易。
見た目の割に重量も軽く、かつ見た目もアウトドアっぽくないので、バイク乗車時以外にも、様々なシーンにて活躍しそう。
背面はパッドの入ったメッシュ。
バックルは金属(ダーククローム)製で、このあたりはアウトドアブランドの作るデイパックと異なるところですね(クルマやバイクの塗装面に対する攻撃性は否定できないので、そこは要注意)。
スライダーもマキャベリック専用の金属そしてヌメ革のプルタブ付き。
反面、ジッパーそのものはナイロン製で操作性に優れます(金属製だとひっかかりが感じられることも)。
このヌメ革はバッグのあちこちに使用され、これがいいアクセントになっているように思います。
購入はGILT(ときどき、異常に安くモノを買えるときがある)にて、8,000円くらい。
そのほか、ライディング用のウエアも購入してみた
そしてこちらはプーマのジャケット。
バイク用ではなくサッカー用で、選手が入場するときに着用するもののようですが、着丈が長く、バイクに乗って前傾姿勢を取ったとしても背中(腰)をカバーしてくれるところ、比較的細身で体にフィットしバタつきがなく風の影響を受けにくいところ、背中がメッシュ構造なので夏場も比較的涼しそう(それでも長袖なので暑いのは間違いない)なところが選択のポイント。
かつ、フードがついていないので、やはり風の影響を受けにくいのもいいですね。
プーマのアウトレットストアにて4,900円での購入。
そしてこちらはモンベルのバイク用レインウェア。
モンベルは地味ではあるものの機能性に優れた実直な製品を作るという印象があり、けっこうぼくにとっては保有率の高いブランドのひとつ。
この製品は「ストームバイカー」というもので、乗車時の前傾姿勢にあわせた立体構造を持っていて、各部にはアジャスターやリフレクターが装着されたもの。
経験上、レインウエアについては「バイク用」を選ぶべきだと考えていて、というのもバイクの乗車とトレッキング等のアウトドアアクティビティとではまったく水の侵入経路が異なるため。
素材はモンベル独自の「ドライテック」で、いわゆる防水透湿性素材の一種。
ストレッチ性があり、耐水圧は20,000㎜以上というスペックを誇ります。
なお、モンベルは基本的に割引購入できる手段がなく(アウトレットストアはあるが、こういった実用品はなかなか出てこない)、定価となる16,500円での購入となります。