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ポルシェ718ケイマン、ランボルギーニ・ウラカンの室内にGoProを取り付ける。走行時の録画用&駐車時の警告と監視対策

2019/10/15

| あえて目立つようにサンバイザーに取り付けてみた |

さて、走行中の動画などを色々撮影してみようと考え、GoProをポルシェ718ケイマン、ランボルギーニ・ウラカンの室内に取り付け。
ドライブレコーダーは別途取り付けているので、その他に、ということになります。
GoProの室内取り付けというとサクションカップ(吸盤)を使用してフロントウインドウ内側に取り付けるのが一般的ですが、どうしても吸盤の跡がウインドウに残ることが許容できず、今回「サンバイザー取り付け」を選んでいます。

なお、GoProには純正にて「キャップのバイザー取り付け」用アタッチメントが発売されていますが、それだとクルマのサンバイザーの厚さには対応できず、かつ水平方向の角度調整が出来ないので映像が斜めになるということもあり、今回は社外品のこういった製品をセレクト(GoPro専用設計なのでネジ一本で取り付け/取り外しが可能)。

これだとボールジョイントを採用しているので水平方向の微調整が可能となり、映像が傾く心配もなくなります。※ぼくが購入したのはKANEEDというおそらくは中華製のマウントで、アマゾンで870円だった

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ボールジョイント部はこんな感じで角度を自由に決め、その後にダイヤルを回して固定することができます。

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使用するのはGoPro HERO Session

そして装着するカメラはGoPro Hero Session。
もう廃版となっているサイコロ状のカメラですが、サイズがコンパクトで使い勝手がよく、比較的良く活用しています。
ただしこのカメラにはモニターがなく、よって「映る範囲」については、慣れるまでBluetooth接続してスマートフォンに映像を出して確認したほうが無難。

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ポルシェ718ケイマンに装着するとこう。
正直、それなりに視界を遮るので常時取り付けておくわけにもゆかず、よって撮影時のみバイザーに挟む、ということになります。
助手席に人が乗っていなければ、そちらに取り付けても良いかと思いますが、撮影開始/停止など操作を行うことを考えると、やはり運転席側に取り付けたほうが良いのかも(スマートフォン経由でも操作はできるが、とっさの操作となるとやはり手で行ったほうが早い)。

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こちらはランボルギーニ・ウラカンに取り付けたところ。

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ウラカンはルーフが低いので、718ケイマンに比べるとさらに「邪魔」感が増すのは致し方ないところ。

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外から見るとこう。
明らかにカメラが目立ちますが、録画中には赤色LEDが点滅するので(設定にてOFFにもできる)外部からも「録画されている」ことがわかり、出先での駐車中に作動させておくのも一つの手。
なお、録画していないくてもBluetooth接続をONにしていればブルーLEDが点滅し、対外的には同様の視覚効果を与えることができると思います。

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そしてBluetooth接続を利用すれば車外からも撮影開始/停止ができるほか、カメラの捉える映像を(撮影していなくても)見ることができるので、駐車した際に(Bluetooth接続できる範囲限定ですが)車外からクルマの前面の様子を監視したり、立体駐車場に入れてクルマがその中を移動する様子などを見たり、その様子を撮影することできたり、いろいろな使い方ができそうです。※下の画像は、ポルシェ718ケイマンのバイザーに取り付けたカメラから外を撮影している様子を、クルマの外からスマホで見ている状態

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ちなみに、まだガヤルドに乗っていた頃、駐車していて戻ってきたら、見知らぬ外国人がぼくのガヤルドのフロントバンパーに座って自撮りしていたという恐ろしい出来事がありましたが、このカメラを設置していれば(撮影されているという警戒から)そういった事件を防げたかもしれませんし、それでも自撮りしようとしている様子が確認できれば、すぐにクルマのところに戻るなどの対応ができたかもしれないな、と今更ながらに思ったり。

実際にバイザーにGoProを取り付けて撮影した動画がこちら。

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