| 香港はアート、芸術、オシャレ雑貨が大好きである |
基本的には日本とかなり近い価値観を持っているように思われる
さて、今回の香港旅行第三弾。
これまで同様に画像とともにその様子をお伝えしたいと思います。
ぼくがよく来るのが香港の市場で、いわゆる「街市」と呼ばれており、香港中に点在しています。
香港の様子はこんな感じ
香港の市場にはこういった海鮮があったり・・・。
肉類が売られていたり。
そしてフルーツ類もたくさんありますが、ぼくは香港へ来るとこういった市場でフルーツをカットしてもらい、ホテルの冷蔵庫に入れておき、何日かに分けて食べるようにしています。
そして「弁当屋」も多く、白米や炒飯に数種類のお惣菜をプラスしてなんぼ、といった感じのシステムです(かなり量が多い)。
これは炒飯にロブスター、そして牛肉。
香港には博物館や美術館が多数
なお、香港は芸術や文化、アートに対して非常に強い興味を持っているようで、美術館や博物館が多数存在しています。
こちらは比較的新しくできた「エムプラス(M+)」。
海沿いの素晴らしい立地に建てられており(夜にまた来てみたい)、すぐ横には「故宮博物館」も。
それぞれの博物館や美術館には特徴があり、エムプラスは近代アート寄りの展示が行われる事が多いもよう。
敷地内には香港土着の樹木が植えられているのですが、こちらは野良バナナ。
野良マンゴー。
香港のみではなく台湾、そして中国華南地区ではこういった野生のマンゴーも少なくはなく、日本ではちょっと考えられない光景でもありますね。
エムプラスでは「草間彌生展」を開催中。
そして館内のショップでは様々な草間彌生グッズが販売中。
シャンパン、エコバッグ、Tシャツ、ポーチなど多数が販売されています。
こちらは香港限定の「草間彌生 卓球セット」。
けっこう中国っぽいグッズも販売されていて、こういったものを外国人が作ってしまうと大変なことになりそうですが、自分たちで作るぶんには特に問題がないのかもしれませんね。
フォードVSフェラーリは「福特決戦法拉利」。
ブルース・リーは香港に置いて非常に人気が高く(チムサアチョイに銅像もある)、しかしジャッキー・チェンの人気はいまひとつであるもよう。
こちらもブルース・リー。
ガンダムとザク。
とにかく香港はこういったオシャレ雑貨が大好きなようで、現地には「HOMELESS」「LOG-OUT」といった雑貨チェーンがあり、それぞれ人気を博しているように思います。
こちらもかなり中国っぽい感じですね。
その後は「蛇肉」のお店へ。
香港や華南では蛇肉を食べる習慣があり、レストランの前には行きた蛇を入れたカゴがあり、そこから蛇を選んで調理してもらうところもあります(蛇の血を紹興酒に挿れたりする)。※蛇王ナントカ、という看板を掲げていることが多い
エビのレモンソースがけ(香港ではレモンソースやオレンジソースがよく使用されており、非常に美味)、そして焼きそば。
香港の様子をまとめたダイジェスト動画はこちら
合わせて読みたい、香港関連投稿
-
久しぶりに香港へ(5)。中国と西洋とが混在するセントラル(中環)へ、そしておそらく世界で最も安価なミシュラン獲得店、沾仔記へ
| 香港はミシュラン獲得店の宝庫でもある | 安く食事を済まそうと思えばどれだけでも安く、しかし想像を絶する高価なレストランも さて、香港紀行、今回は第5篇。香港は比較的アートが大好きな地域であり、美 ...
続きを見る
-
久しぶりに香港へ(3)。ひとくちに香港といっても香港島と九龍島では性格が異なっていて面白い
| 香港はどんな時間帯、どんな人でも楽しめるのが大きな魅力 | 古さと新しさ、伝統とテクノロジーが凝縮されている さて、今回の香港旅行、第三篇。香港は「朝早く」「夜も遅い」街ですが、それぞれの時間帯で ...
続きを見る
-
久しぶりに香港へ(4)。ハイブランドのショップが急増、ペニンシュラホテルはシャネルとのコラボレーションにて「シャネル仕様」に
| 香港は今、急速に「ラグジュアリー」へと変貌を遂げつつある | とくにルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループが席巻中 さて、今回の香港トリップ、第4篇。相変わらず写真を中心に徒然してゆきたいと思います ...
続きを見る