■近況について

そろそろ準備しないとな。10月にはイタリアへ、フェラーリ本社とフェラーリ博物館、そしてランボルギーニ博物館へ。まずは宿泊先と移動手段を考える

そろそろ準備しないとな。10月にはイタリアへ、フェラーリ本社とフェラーリ博物館、そしてランボルギーニ博物館へ。まずは宿泊先と移動手段を考える

| 限られた時間と条件にて効率よく予定をこなそうとなると何事も「準備」が重要である |

そしてこの場合、お金を惜しんではならない

さて、ぼくは10月にイタリア(ボローニャ)とドバイへの訪問を予定していますが、現在(先に到着する)イタリアでの日程を調整中。

イタリアでは5日ほど滞在する予定となっていて、現在のところ確定している訪問先は「フェラーリ本社(ファクトリーツアー)」「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ」「アウトモビリ・ランボルギーニ・ミュージアム」「ムゼオ・フェルッチョ・ランボルギーニ」です。

ちなみにムゼオ・フェルッチョ・ランボルギーニはランボルギーニ創業者、フェルッチョ・ランボルギーニの実子であるトニーノ・ランボルギーニが運営する博物館であり、自動車メーカーの「アウトモビリ・ランボルギーニ」とは無関係の施設。

しかしながらその名の通り「フェルッチョ・ランボルギーニ」に焦点を当てているので、アウトモビリ・ランボルギーニが運営する「アウトモビリ・ランボルギーニ・ミュージアム」では触れることがないトラクターなどが展示され、かつフェルッチョ・ランボルギーニの執務室を再現している展示物もあるというので、「一度は行っていおかねばなるまい」とも考えているわけですね。※ランボルギーニのファクトリリーツアー、パガーニの訪問については現在迷い中

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もう円安だの原油高だの言ってらんない。今年はイタリアとドバイを再訪しスーパーカー三昧ツアーを敢行しようと思う
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どうやって行くかが問題である

そしてこれらの訪問について頭が痛いのが「交通手段」。

以前に現地を訪れた経験からすると、電車は本数が少ないので時間効率が悪く、「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロとムゼオ・エンツォ・フェラーリ」との間は21kmほど離れており、フェラーリが両施設間をつなぐシャトルバスを運行しているものの1日に2本しかなく、これに合わせて行動するのもやはり時間のムダが生じ、かつ「もっとゆっくり見ていたい」と考えていてもその場を離脱しなくてはならないといったケースも出てきます。

じゃあタクシーでという案も出てくるのですが、(経験上)ボローニャでタクシーを拾うことは非常に困難であり(台数が少なく、アプリを使用しても難しい)、Uberは法律にて禁止されているので「ハイヤー」しか利用できず(これも台数が少なく時間指定とあわせての予約が必要で、時間を読めないときには使いにくい)、そしてボローニャの人々は早く仕事を切り上げるので夕方5−6時になるとタクシーがほぼ走っていない状態に。

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その他の方法だと「レンタカー」が考えられ(国際免許の取得が必要)、しかし市街地だと時間帯によって通行区分や走行できる場所が変わり、さらに目的地付近で駐車場を確保できるかといった問題もあって、これもやはり「心配ごとが多い手段」。

残るは「ドライバー付きのクルマをチャーターする」という手法となりますが、これは費用が高いものの何一つ心配がいらないという安心の方法でもあり、実際に前回の訪問にて活用した手段です。

これだとドライバーから現地の様々な情報を仕入れることができるほか、車両のUSBソケットを借りて電子機器を充電することもでき、コストが掛かったとしても「限られた時間で制約のある場所を移動する」にはベストに近い選択肢だとも考えているわけですね。

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なお、この「ドライバーとクルマの手配」については日本から直接行うことは容易ではなく(できないことはないがリスクもある)、よって宿泊先に依頼するのがベター。

ただしこういった依頼を行うにも「安ホテル」では心もとなく、一定レベル以上のホテルでないと信用を置けず、つまりは「なにごとにも(お金を)ケチってはならない」と考えています。

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