| 実車はそうとうにイカツいクルマとなりそうだ |
アストンマーティンがDB11 V8にスペシャルモデル「シャドウ・エディション」を設定。
これはその名からわかるとおりに「ブラック」をテーマにしたデザインを持っており、グロスブラックのボンネットブレード、ブラッククロームのアストンマーティンエンブレム、やはりブラックフィニッシュの20インチホイール等が与えられています。
もしこれらの装備でも「不十分」であれば、オプションにて「ドアミラーから上」の部分(ルーフ含む)をブラック化できる仕様も選ぶことができる、とのこと。
アストンマーティンDB11 V8シャドウ・エディションはこんな仕様を持っている
わかりやすいところだとますはホワイト。
フロントバンパー下部のスプリッター、グリル、エンブレム、ヘッドライトのインナーや、フェンダー/ボンネット状のブレード、サイドステップがブラックに。
そしてオプションにてドアミラーやAピラー~Cピラー、ルーフもブラック。
リアのアストンマーティンエンブレムもブラック、「ASTON MARYIN」バッジもブラック、そしてリアディフューザーやテールパイプもブラック。
テールランプはクリア仕様へと変更されています。
こちらはワインレッドのようなマルーンのようなカラー。
ダークブルー。
このアストンマーティンDB11 V8シャドウ・エディションはクーペ、ヴォランテ(オープン)ともに選択可能です。
かなり渋い印象となるメタリックグレー。
相当にイカツいブラック。
アストンマーティンDB11 V8シャドウ・エディションのインテリアはこんな感じ
そしてこちらはアストンマーティンDB11 V8シャドウ・エディションのインテリア。
オブシディアンブラックのレザーにピュアブラックのアルカンターラが使用され、通常だとアルミ製のポリッシュもしくは金属調の加工が施されるエアコン吹出口はじめとする内装パーツ/スイッチ類はすべてブラックに。
シート調整レバーすらブラック化されていて、かなり「こだわりの」仕様を持つことがわかります。
実際のところ、アストンマーティンCCOであるマレク・ライヒマン氏いわく「DB11 V8シャドウ・エディションにおいては慎重に”どの部分をブラックにするか”を選定した」といい、デザイナー入魂のスペシャルモデルだと言えそうですね。
パフォーマンス面についてはスタンダードなDB11 V8と変わりはなく、エンジンはメルセデスAMGより供給を受けた4リッターV8(510馬力)、8速ATによって0-100km/h加速は4.0秒、最高速度は301km/h。
生産台数は300台に限定されるとのことですが、日本への導入や価格については未発表となっています。