この「RACE!」は注目のカスタムショップ
これまでにも、DTMレーサー風しかも（一部）透明ボンネットを持つアウディRS6アバント、わざわざ日本からリバティーウォークのエアロパーツを輸入してまで改造したR35 GT-R（どうやら南アフリカでの代理店となった模様）を披露してきたアフリカのチューナー「RACE!」ですが、今回はこれまた鮮やかにカスタムされたマクラーレン650Sスパイダーを公開しています。
装着されるエアロパーツは「自前」？
装着されるエアロパーツのメーカーは不明ではあるものの（ワンオフかもしれない）、フロントリップ、サイドステップ、リアディフューザー、ダックテールスポイラーは全てカーボン製で「レッド」のアクセント入り。
そしてフロントボンネットも交換され、これは「P1風」のデザインを持っています。
なおホイールはVOSSEN製（M-X3）のグロスブラック仕上げとなり、フロントは20インチ、リアは21インチサイズ。
ボディカラーは（マクラーレン650Sには珍しい）ホワイト、そしてブレーキキャリパーはレッド。
ホイール他にはブラックが使用されており、外装は「シルバー」の無い「ホワイト、レッド、ブラック」の3色で統一されています。
リアディフューザーにもレッドのアクセント、そしてテールパイプはブラック仕上げ。
フロントバンパーはかなりアグレッシブな形状ですね。
カーボンパーツは「光沢」仕上げ。
ギラっとした質感がナイスです。
アフリカというと「オフローダーが多い」というイメージですが（行ったことは無いので完全な想像）、こういったスーパーカーのカスタムが何例も存在するのはちょっと意外。
サイドステップもやはり複雑な形状を持ちますが、このレッドのラインの入れ方はかなり秀逸です。
RACE!は他にもこんなカスタムカーを作っている
そしてRACE!の名を一気に世に知らしめたのがこのアウディRS6アバント。
あまりに過激なエアロパーツ、そして斬新なカラーリング、エンジンが見える小窓がついたボンネットが特徴となります。
そして最新のカスタム事例、日産R35 GT-R。
リバティーウォークのオーバーフェンダーを装着していますが、アウディRS6アバントともども、道路事情によるものか「ローダウンはほどほど」（それでも十分にカッコイイ）。
VIA:Race!