高級モデルカーで知られるアマルガム。1/4サイズ、シロンのエンジンをリリース
高級ハンドメイドモデルカーの製造販売で知られる「アマルガム(Amalgam)」が今度は1/4サイズスケールとなるブガッティ・シロンのエンジン(トランスミッション付き)をリリース。
アマルガムはこれまでもシロンのモデルカーさらには「灯火類フル点灯」のシロンを発売しており、かなりブガッティとの関係性が強力だといえそうです。
全長46センチ、製造にかかるのは220時間
今回は発売されるエンジンは価格約110万円ですが、1/8サイズのシロン(車体)の価格も110万円で販売されており、この価格が高いのか安いのかは不明。
画像を見ると遮熱板に貼られた、品番などを記載したラベル、バーコードが記されるラベルすらも忠実に再現。
パイプのジョイントに印刷される文字もしっかり刻まれており、画像だけを見ると「本物のエンジンと見分けがつかない」ほどの出来栄えですね。
なお実車のシロンに搭載されるエンジンは8リッターW16、クワッドターボ(4ターボ)。
この1/4サイズとなり、模型といえども長さ46センチ、高さ23センチとかなり巨大。
設計にかかったのは2500時間、製造には220時間が必要、とのこと。
部品点数は1040もあるそうで、おそらく重量も「かなり」のものと想像できます。
あわせて読みたいアマルガム関連投稿
アマルガムが1/8スケールのラ・フェラーリ・アペルタ「テーラーメイド」発売。対象は実車のオーナーのみ
アマルガムがフェラーリの70週年記念ミニカー「350種」を発売。それぞれ1台づつのワンオフモデル