| ABTがアウディR8のアートカーを公開 |
けっこう珍しい、アウディR8のアートカーが登場。
これはアウディ自身が制作したものではなく、アウディ/VWチューナー、ABTがラッピング・スペシャリスト「SIGNal Design」とのコラボレーションによって作り上げたもの。
ABTはこれをイベント期間中、同じくABTがカスタムしたRSR-4、RS5-Rとともに展示する、としています。
最近のABTはアウディとの関係性が強い
ABTは精力的に活動を続けており、RS4-R、RS5-Rともに2.9リッターエンジンから530馬力を発生。
さらにアウディとのコラボレーションによってRS6を705馬力にまでチューンした「ノガロ・エディション」も発表しており、アウディとの密接な関係性も伺えますね。
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なおABTのオフィシャルサイトにはカーコンフィギュレーターもあり、モデルをセレクトして「エンジン」「エアロダイナミクス」「ホイール」「エキゾーストシステム」「サスペンション」「ブレーキ」「インテリア」といった項目を個別に選択してカスタム可能。※ABT JAPANのサイトはこちら
R8向けだとパフォーマンスエキゾーストキット(+20馬力)、”ストリート”ボディキット、”レース”ボディキット、ホイール、サスペンションキット(カラーからするにKW製?)、アンチロールバーがラインナップされ、インテリアではカーボン製ステアリングホイール、レザーパッケージ、マットなどが揃えられています。
アウディTT(2.0TFSI)だとエンジン出力を310馬力に向上させたり、エアロパーツだとフロントエプロン、リアウイング、リアディフューザーなどがあって、それらを装着してみるとこんな感じに。
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