BMWアブダビがポルシェ純正色、「スピードイエロー」にペイントされたM4コンバーチブルを公開。
これまでも数々のカスタムM4を公開しているものの、「カブリオレ」は非常に珍しい、と思います。
なお、今回装着されるエアロパーツはACシュニッツァーで、BMWアブダビの「定番」ともいえるもの。
「スピードイエロー」のボディカラーを採用するのは今回で二回目と思われます。
フロントにはスプリッター、カーボン製のカナードとリップ。
エキゾーストシステムもACシュニッツァー。
フラップを備え、サウンドコントロール機能付き、とのこと。
ディフューザーもカーボン製。
ホイールもACシュニッツァー。
インテリアは比較的シンプル。
カーボン製のパネルが装着され、トリムの一部がボディカラー同色に、そしてレザーにはイエローのステッチ。
BMWアブダビではこれまもM4 GTSのボンネットやフロントスポイラーへスワップしたM4を公開していますが、そのカスタムの幅がどんどん広くなっているようですね。
中東ではオープンカーが少ないように思いますが、やはり「あまりに強烈な日差し」がその理由かも。
加えて、「砂埃が舞いやすい」環境にあることもオープンカーが好まれない原因かもしれません(アブダビにて、タクシーに乗って窓を開けたら”砂が入るので開けるな”と怒られたことがある)。