カッコいいじゃないですか。ブガッティ、BMW、ドゥカティの新型バイクをデザイナーが考えてみた
まずはブガッティのバイクを見てみよう
デザイナー、Monholo Oumarさんが考えたブガッティのバイク、Bugatti Concept Bike Challenge - #1&2。
ストリートファイター的ルックスですが、ブガッティの特徴をよく捉えており、とくに車体中央の「円」はシロンとの共通性も見られる部分ですね。
現在ブガッティを傘下に収めるフォルクスワーゲン・アウディグループはドゥカティも保有しており、いつかはブガッティやランボルギーニ、ポルシェ等スポーツカーブランドとのコラボ製品を出してほしいものだ、と思います。
こちらは公道走行可能なようにヘッドライトを備えたモデル。
色違い。
今度はBMWのコンセプトバイク
また別のデザイナー、Don Cammorataさんの提案によるBMW R1200C Sidecar Concept。
文字通りサイドカーですが、ウッドを使用することでなんともレトロなルックスに。
リアはなかなかユニーク。
こういったバイク(サイドカー)で英国の田舎などを走ると気持ちよさそうですね。
こちらもDon Cammorataさんの作品、BMW CONCEPT 101。
同じくDon Cammorataさんの提案、「BMW CONCEPT 6」。
文字通り6気筒エンジンを搭載しています(以前にBMWはからも同じようなコンセプトバイクがでていたように思うが失念)。
ドゥカティ製エレクトリックバイクの提案も
Suraj Tiwariさんの作品、DUCATI ZERO ELECTRIC SUPERBIKE。
フォルクスワーゲン・アウディグループは現在「エレクトリック化」を進めており、いずれはドゥカティも「エレクトリック・バイク」となるのかもしれませんね。
現在の技術だとバッテリーの重量がかさむこと、それが動力性能をスポイルすることになりそうですが、ソリッドステートバッテリーの実用化が進めば「いずれは」電動化の道をたどる事になりそう。
なおバイクはエレクトリック化による設計の自由度増加が大きいと思われ、「フロントにインホイールモーター内蔵」の前輪駆動バイク、前後を駆動する[2WD」など、現在の構造や常識にとらわれないものがでてくるのかもしれない、と考えたりします。