サイドの「ホッケースティック」の形状も変更に
さて、先日よりなんどかリーク画像が登場している新型BMW 7シリーズですが、今回はついにオフィシャルフォトと思われる画像が登場。
いくつかのグレードがリークされていますが(コンフィギュレーターの画像っぽい)、上の画像はBMW 760Li Mスポーツ・パッケージと思われるモデル。
やはり大きなフロントグリルが目を引きますが、フロントフェンダーからサイドアンダーに伸びる、通称「ホッケースティック」は新形状となり、もう「ホッケースティック」とは呼べない形に。
まだまだ新型7シリーズのグレード構成は不明
そしてこちらも上の画像と同じバンパーデザインを持つものの、ホイール形状が異なり、キドニーグリル、フロントバンパーのグリルガイド、ホッケースティック、ドアミラーが「チタン」カラーに。
ブレーキキャリパーはブルーなので「M」スポーツ系なのだとは思われますが、Cピラーに「V12」っぽいバッジが見えるので、「760Li」の可能性もありそうです。
そしてこちらはフロントバンパーがやや大人しく、洗練された形状。
ホイールもエレガントなデザインを持っており、740Liあたりかもしれませんね。
こちらはリヤビューですが、740Liの可能性が大。
他のモデルに比べるとリアバンパーやモールの形状がエレガントに。
ルアバンパーのセンターには「ヒッチメンバー」が見えますね。
こちらは750Liもしくは750Li Mスポーツ。
リアバンパーのアンダー部がスポーティーな形状に。
そしてこちらは760Liと思われる個体。
チタンカラー、そしてまた形状の異なるマフラーエンドが特徴的ですね。
なお、BMWのチーフデザイナーはエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏ですが、ブガッティのエクステリアデザイナー、Jozef Kabaň氏を2017年に迎え入れており、デザイン面での改革を行うことを打ち出している最中。
そんな中で出てきたのがX7や今回の7シリーズといった「巨大グリルを持つ」一連の新型車であり、このクルマが自分の後ろにつき、バックミラーに移ったらやっぱり威圧感があるんだろうな、と思います。
新型7シリーズについては現在いくつかのリークがあって、これまでには2回ほどその画像が流出。
こちらはフロントの画像ですが、今回のオフィシャルフォトと照らし合わせると「740Li」かもしれませんね。
そしてこちらは760Li?
VIA:BMW Blog