| 日本車の他にもポルシェ、BMW、メルセデス・ベンツ等多数 |
さて、ユーチューバーSAMMIT 氏が公開した、「日本のレーシングカーの墓場」という動画。
実際に動画を見てみるとまさにそのとおりで、ここ(神奈川県横浜市)には役目を終えたレーシングカーたちがずらり。
ただ、中にはレーシングカーではない一般のクルマ(ロードカー)も多く見られ、それらの価値を全部合わせると「いったいいくらになるんだろうな」と考えたり(すぐにお金のことを考えるぼくは汚れているのかもしれない)。
ここでの動画の内容を見てみましょう。
ハンケチをご用意下さい
動画の最初からSAMMIT氏は全開で「放置されたクルマたち」を紹介。
そのメンツたるや凄まじく、80年代や90年代の国産車ファンであればすぐに飛んでゆきたくなるような内容です。
まず、ホンダ・シビックは「グランドシビック」以降、各世代のレーシングカーやロードカーが置かれている模様。
S13シルビアといった、日産の黄金時代を象徴するクルマも。
昔の日産サニー?これはかなり程度がよく、もしかすると日常的に乗っているのかもしれません。
レビン、トレノ(ハチロク)の姿も多数。
相当数が置かれているので、パーツを集めれば「ちゃんと動くクルマ」が何台か作れそう。
鉄仮面スカイライン!
トヨタ80スープラ、その前にあるのはホンダ・プレリュード(BB)。
そしてやはり目を引くのはJCTC参戦用スープラ(Gazoo racingにて紹介されている)。
懐かしのFK/マッシモのロゴが感涙モノ。
インテリアは当時の面影を残しているようですね。
補強されたサイドシル(ロールケージ+プレート)が目を引きます。
エンジンはおそらく2JZではなく3S-GE。
そしてホンダNSXの姿も。
置かれているのは日本車だけではない
そして敷地内に見られるのは日本車だけではなく、輸入車も多数。
まずはガレージのルーフ上に置かれたNASCAR車両(かなりシュールな光景)。
メルセデス・ベンツ、BMWのレーシングカーも。
とくにBMWはM3はじめ、相当数が置かれているようです(ポルシェ911の姿も見える)。
それでは動画を見てみよう
こちらがその動画ですが、31分の長尺モノ。
ただし一時も目を離すことができない内容となっています。
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VIA: SAMMIT