
Image:Mercedes-Benz
| 五感を呼び覚ます“海の深淵”を纏う |
メルセデス・ベンツの「星」が導く、未知なる海の物語
メルセデス・ベンツの象徴である「スリーポインテッド・スター」。
その三つの角が意味するのは、陸・海・空という三つの要素ですが、2023年に発表された香水のトリロジー「LAND, SEA, AIR」に続き、メルセデスはさらに深い世界へと足を踏み入れることとなり、2026年4月に最新作を追加することに。
今回新たに加わった「DEEP SEA(ディープシー)」は、文字通り「深海」の神秘を形にしたフレグランスで、爽快な海風の奥に潜む、温かくも謎めいた深淵の魅力を世界最高峰の調香師が描き出した製品であると紹介されています。
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この記事の要約(ポイント)
- 深海をイメージした香り: 爽やかなミントから、塩気のある藻類、そして温かいサンダルウッドへ
- マスター・パフューマーの技: 伝説の調香師アン・フリッポ氏が手掛ける「フゼア・マリン」の傑作
- 徹底した環境配慮: パッケージには海洋リサイクルプラスチックや藻類から作られた紙を使用
- 贈り物にも最適: 洗練されたデザインと長く続く官能的な香りが大人の男性を演出

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調香師アン・フリッポが描く「DEEP SEA」の香りの階層
「DEEP SEA」は、ウッディなアクセントを加えた「フゼア・マリン」系の香調で、その香りの変化は、まるで波打ち際から深海へと潜っていくようなドラマチックな体験をもたらすのだそう。
香りのピラミッド
| ノート | 香りの成分 | 印象 |
| トップ(第一印象) | ペパーミント、ローズマリー、ジュニパーベリー | 自由を感じさせる鮮烈でフレッシュな風 |
| ミドル(核) | 海藻(藻類)、シーアスパラガス、ラバンディン | 純粋な海水の塩気と、ミステリアスな花の調和 |
| ラスト(余韻) | サンダルウッド、パチョリ、ミネラルノート | 漂流木のような深みのある、温かく官能的な残り香 |
製品ラインナップとサステナブルなこだわり
メルセデス・ベンツは、この香水を通じて「地球への敬意」を体現しており、すべての原料は持続可能な供給源から調達され、パッケージにも徹底した配慮がなされています。

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サステナビリティのポイント
- キャップ: リサイクルアルミニウムを使用
- インレイ(内側): 海洋から回収されたリサイクルプラスチックを採用
- 外箱: 藻類を再利用した「アルゲペーパー」を使用し、100%再生可能エネルギーで生産
ラインナップ一覧
- DEEP SEA オードパルファム (60 ml / 100 ml): 日常使いから特別な日まで対応する2サイズ
- DEEP SEA ソリッド・シャワージェル (75 g): 環境に優しく、持ち運びにも便利な固形タイプ
結論:メルセデスのDNAが宿る「目に見えないアクセサリー」
2011年のフレグランスライン始動以来、メルセデス・ベンツは常に「ブランドのDNA」を香りに投影してきたという歴史があり(そして継続するということは意外と売れているのかも)、そして今回の「DEEP SEA」は、メルセデスが追求するラグジュアリー、さらには現代に不可欠な環境への責任が完璧に融合した一品です。
力強く、それでいて知的な深みを感じさせるこの香りは、ビジネスシーンでもプライベートでも、纏う人の品格を静かに、しかし力強く物語ってくれることとなりそうですね。

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最近の高級ブランドにおける香水選びのトレンドは、単に「良い香り」であるだけでなく、「その背景にストーリーがあるか」や「環境に配慮されているか」という点にシフトしています。
メルセデス・ベンツの「DEEP SEA」は、海洋保護というメッセージをリサイクル素材の採用という具体的なアクションで示しており、この香水を選ぶということは、つまるところ洗練されたスタイルを手に入れると同時に、地球の未来にコミットするという「新しいラグジュアリー」の形に賛同するという意志の表明となりそうです。
なお、こういった「自動車メーカーの香水」につき、ライセンスものも含めるとジャガー、ハマー、ジープ、マスタング、フェラーリなど多数が存在する(あるいは過去に存在した)と認識していますが、ぼくはさすがに「自動車メーカーの香水を身に着けようとは」思わず、いったいどういった人が購入しているんだろうな、と思ったりします。
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