マレーシアのフォルクスワーゲン・バスオーナーが「マレーシアからドイツへ」二つの大陸を超え、12500マイルの旅へ。
目指すはフォルクスワーゲンの商用車が製造されるハノーバー工場、つまりVWバスが生まれたところ。
構成は2台の1967年モデル、1台の1978年モデル。
もちろんこの長距離を走るには「修理しながら」ゆくことになり、積めるだけの必要なスペアパーツを積んで出発した、とのこと。
かかった期間は3ヶ月、1日に走行したのは138マイル。
マレーシアからタイ、ラオス、中国、ロシアを抜けてヨーロッパへ。
現在はすでに画像の通り到着していますが、できれば出発の時点からその様子を公開したりすると、通ってゆく各国で同じフォルクスワーゲン・バスオーナーとの交流や一緒にツーリングしたり、といったことができたかもしれませんね。
なおフォルクスワーゲン・バスについては世界中に熱烈なファンが多く、フォルクスワーゲンもこれを重要な「資産」として認識しており、「EVでの復活」を明言しており、その登場が待たれます。
ポルシェ934/5、同じマルティニカラーのVWバスが一緒に競売へ。VWバスはポルシェエンジン搭載
アルプス山中で40年放置されたVWバス発見→その場でレストアを行い自走で山を降りた物語
VWバスにポルシェ911ターボのエンジン+GT3のギアボックス他を移植した車がサーキットを走行
ワーゲンバス復活?70周年を記念してVWが当時っぽいルックスのマルチバンを限定発売
VWトップが明言。「VWバスをEVで発売する」。価格はガソリン車並みの予定で期待大