次々「実物大」の作品を登場させるレゴ(LEGO)ですが、今回はフェラーリF1「SF16-H」の実物大を公開。
使用したのは349,911ピース、重量は567キロ(実際のF1マシンより250キロ軽い)。
製作にかかったのは750時間とされており、今回はその設計から製作までの様子を動画で公開しています。
まずは専用ソフトで設計。
レゴアーティストにとって、これがあるとずいぶん便利と言えそうです。
「土台」を用意して製造開始。
動画を見るとみんな楽しそう。
だんだんできてきた!
ステアリングホイールまでしっかりと再現。
ステッカーも特別に製作してペタリ。
実物大のレゴだと、これまでポルシェ911GT3、マスタング(これはサウンドシステムも内臓)、マクラーレン720S、バットモービルなどが公開されていますが、いずれも劣らぬ精密な出来。
やはりイベント向けに製作することが多いようですが、「展示した後(イベント後)」はどうするんだろう、と考えています。
時々、世界中のレゴストアにて「実物大」の作品を見かけることがありますが、そういった場所を「行脚」しているのかもしれませんね。