| 今度はトヨタが実物大のカムリをレゴで作成 |
トヨタが実物大のレゴ製カムリを公開。
制作したのはオーストラリアに住むライアン・マックノートさんで、ニックネームはそのまま「ブリックマン」。
レゴが認めた「レゴ職人(プロフェッショナル)」の一人で、これは世界に14人いるものの、唯一「南半球に住む職人」とのこと。※レゴ認定の職人がいることは知っていたが、それが世界でたった14人だったとは
なぜカムリ?
製作に要したレゴはおよそ50万個、重量にすると約400キロ。
8週間にわたり、のべ900時間(実車のカムリにかかる時間のおよそ40倍)をかけて完成させた、と報じられています。
もはやメインストリームから外れようとしているセダンではありますが、それでもトヨタがこうやってプロモーションを行うあたり、「カムリに対する並々ならぬ情熱」も伺えるところ。
なお、これまでもレゴと自動車メーカーとのタイアップの例はいくつかあり、実物大の車だとフォード・マスタング、フェラーリF1、バットモービル、マクラーレン720S、ポルシェ911GT3など。
そのほかアウディがレゴを使用した展示を行ったり、製品だとポルシェ、マクラーレンのほかBMW、ブガッティやメルセデスAMG、フォルクスワーゲンも発売済み。
さらに「レゴ・アイデア」にはランボルギーニやレンジローバーも投稿されるなど、レゴと自動車とのつながりはかなり深い、と言えそうですね。
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