| さらには改めてフェラーリ、そしてポルシェのボディラインの美しさにも感嘆せざるを得ない |
そして「写真」の持つ表現力の奥深さにも驚かされる
さて、先日大阪・天保山の赤レンガ倉庫にて開催したフェラーリの撮影イベント。
この際にはプロのカメラマンさんに(これらフェラーリとポルシェのオーナーさんが)撮影を依頼していたのですが、今回”仕上がった”画像を届けていただき、ここで紹介したいと思います。※先日公開したのはくが撮影した画像
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「カメラマン」という職業は、人々が美しさを求める限り、永遠になくならない
なお、(当然といえば当然ですが)プロのカメラマンの方が撮影した画像は素人のぼくが撮影したものとは全く異なり、「さすが」の仕上がりとなっています。
これだけ世の中に高価で高品質なカメラが溢れ、かつスマートフォンに内蔵されたカメラを含めると「(成人では)一人一台」レベルでカメラが普及していて、さらにはデジカメまで考慮すると「一人平均で数台」のカメラを所有していると思われる状況ですが、それでも「カメラマン」という職業が失われない理由はここにある、と改めて実感させられます。
ちなみに当日は曇ったり雨が降ったりという状況ではあったものの、雨すらも活用して美しい写真を撮っていることには驚かされ、こういった撮影はやはりプロフェッショナルならでは(素人では難しく、仮にAIが撮影を行うようになったとしてもやはり真似できないであろう)。
そう考えると、芸術性の高い仕事というのは、人間が「美しさ」を求め続ける限り、けしてなくなることはないのかもしれませんね。
こちらの一枚はカーボンホイールの「カーボンの織り目」もバッチリ。
やはり水滴が美しい1枚。
こちらはホイールの質感までもが伝わってきそう。
こちらも同様。
やはりその素材の質量までもが視覚的にわかりそうな表現力には脱帽です。
この立体感の素晴らしさよ・・・。
ちなみにこちらのポルシェ911GT3 RS 4.0のボディカラーはホワイトなので、ぼくが撮ると「ノッペリ」となってしまうのですが、やはりプロの仕事だとそのボディの抑揚がよくわかります。
この複雑な造形に加え・・・。
レザーの感触までもが伝わってきそう。
このほかの画像はFacebookのアルバム「フェラーリ430スクーデリア、458スペチアーレ、488ピスタ、F8トリブート、ポルシェ911GT3 RS 4.0」に保存しています。
フェラーリ撮影会の様子を収めた動画はこちら
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