ついにボクのフェラーリ296GTBの生産が開始されるもよう。うまくコトが運べば来年はじめには納車が可能に。少しづつ準備を進めてゆこうと思う

｜　ここまで来るにはかなり長い道のりを要し、かつ予想外に長い時間を要することに　｜

それでも「待った甲斐がある」クルマに仕上がるはずだ

さて、長らく変更がなかった（注文していた）フェラーリ296GTBのステータスに変更があり、ようやく「生産が開始」されることに。

ちなみに前回動きがあったのは5月（注文から約2年2ヶ月経過）のことで、そのときは「生産開始のための列に並んだ」というものだったのですが、そこから半年が経過しようやく生産が始まった（あるいは”始まる”）ということになりますね。

順調に行けば納車は2025年はじめの予定

そしてここから「順調に」生産が進んだならば2025年はじめ（春まで）に納車となる予定ではあるものの、まだまだ予断を許さないのが”フェラーリ”で、来年初頭に来たとしても注文からは3年が経過することになり、予定からも「1年遅れ」。

よってまだまだ「来年の頭に納車される」かどうかはわからないと気を引き締めているのですが、少なくとも「いつ来てもいいように」準備だけは行っておく必要があります。

そこで今考えている「準備」について、まずはレーダー探知機の用意、そしてもう一つはドラレコの用意。

ドラレコについては（現在装着可否を確認中ですが）デジタルミラー兼用の（前後が録画できる）製品を装着しようと考えていて、候補となるのはケンウッドのDRV-EM4800（国内メーカーで12インチサイズの液晶を持つモデルはこれしかない。アルパインだと10インチ）。

しかし296GTBの場合はリアカメラを車外に取り付けることが（おそらく）困難だと思われ、よって室内（リアウインドウ手前）に取り付けることになるかと思われるのですが、この位置でも（トンネルバックに邪魔されず）後方の映像を映し出せるのかはちょっとナゾ。

ただ、こればかりは「購入して仮合わせしないと」ナントモわからない部分で、もしこの製品を選び、カメラを室内に取り付け、そして「うまく後方を映し出せないようであれば」このカメラはリア用ドライブレコーダー（のためのカメラ）としてのみ機能することとなり、ミラー部分は「デジタル」としてではなく「普通のミラー（鏡）」として使用することになるのかもしれません（ただ、トンネルバックに邪魔されたとしても、普通の”鏡”として使用するよりは広い範囲を映せる可能性があり、しかしそれも実車に合わせないとわからない）。※どのみち後方視界は”諦める”しかないとは考えている

なお、レーダー探知機については（クラウンスポーツに装着しているのと同じ）ユピテル製LS1200Lを選択する予定。

そのほか検討しているのは「フルラッピング（プロテクションフィルム）」の施工で、こちらについては現在施工先を選定している最中です（ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDでプロテクションフィルム施工をお願いしたリバイズさんが第位置候補）。※その後は煌さんにてコーティングを行うことになる

そしておそらく、施工時にはエンブレム類を一旦取り外すことになるものと思われ、その際にリアの「Ferrari」バッジを（リバリーと同じ）ホワイトにペイントすることも検討中なのですが、「フェラーリの純正の仕様に手を加えるのはいかがなものか」という自分、そして「いや最近はテーラーメイドにてこのバッジを塗っている車両もあるし、もとに戻せるよう追加でバッジを購入して持っておけばいいだろう」と考える自分がいて、最終的にどの自分が勝つのかは不明です。

そのほかホイールセンターキャップは純正オプションの「ブラック」を後づけしようと考えていて（注文時にはそこまで頭が回らなかったが、ホイールそのものがブラックなのでセンターキャップもブラックのほうが合うはずだ）、インテリアだと（カーナビ代わりの）iPhoneをいかに「スマートに」取り付けるかも考える必要があり、徐々に納車に向けた準備を進めてゆきたいと考えているところ。

なお、ぼくは近日中にフェラーリのファクトリーツアーに参加の予定ですが、そこで「運良く」製造中の自分の296GTBに出会えればいいな、とも考えています（かなりの幸運が必要となりそうではあるが）。

あわせて読みたい、フェラーリ296GTB関連投稿