現在はフォルクスワーゲン・アウディグループに属し、ランボルギーニがその株式を保有するイタルデザインが公開した新型車「ゼロウノ(ゼロウーノ)」。
今回公式にて、そのゼロウーノ第二号車がモントレー・カーウィークに参加すべくカリフォルニアを走行する様子が公開に。
動画を見るとその異物感がハンパなく、未来やアニメの世界から出てきた乗り物のようで、この期間はスーパーカーだらけとなるカリフォルニアにおいても人々の異常な注目を集めています。
ゼロウーノはランボルギーニ・ウラカン、アウディR8とそのコンポーネントを共有する車ですが、1台2億円、と非常に高価。
限定台数は5台となっており、当然ながら「全部完売」していると伝えられるものの、次は「ロードスター」が新プロジェクトとして控えている、とのこと。
1台2億円、限定5台のイタルデザイン「ゼロウノ」はすでに完売。次モデルはロードスター
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画像はモントレー・カーウィーク中のコンクール・デレガンスにて公開された様子ですが、二号車らしく「02」とウイングレットにナンバリングが見えます。
その他細かいところを見ても相当に複雑かつこだわった、そして高品質なフィニッシュが見られ、「1台2億円」の価値が十分にありそうですね。
PHOTO VIA:Motor1
なお、こちらは同時に展示されるランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ。
これまでに公開されたオフィシャルフォトとは売って変わり、シックなカラーが見事ですね(ボディサイドのラインもイタリアントリコローレではなくグリーンとなっている)。
こちらがイタルデザインによる公式動画。
積み下ろしの様子。
エンジンをスタートさせて一気に回転数をあげる様子を収めた動画、「Italdesign Zerouno Start Up and Revs」。
こちらも公式で、アウディによる自転車関連イベントにゼロウノが参加した様子を公開した動画「Italdesign at Audi Bike Experience 2017」。