=ターボ大好きアンダーグラウンドレーシングが「ウラカン・ペルフォルマンテ」をターボ化=
ガヤルド時代からランボルギーニV10モデルをツインターボ化し、数々の記録を打ち立ててきたアンダーグラウンド・レーシング。
今回はウラカン・ペルフォルマンテ「初」のツインターボ化に成功した、と発表しています。
このツインターボ・ウラカン・ペルフォルマンテの所有車は中東ベースのレーシングチームとのことですが、そのうち動画でもその勇姿を見ることができるかもしれませんね。
最大で3000馬力、時速413キロまで対応可能
なお、アンダーグラウンドレーシングによると、ウラカン・ペルフォルマンテのツインターボ化につき、「ステージ1」では800馬力を達成し、ステージ2では850馬力、ステージ3では1000馬力をマークする、としています。
さらには「レースバージョン」として1150馬力のメニュー、「Xバージョン」では1200馬力といったプログラムも公開。
驚くべきは2200馬力、3000馬力といったチューンも可能、ということですが、これはレース用ガソリンの使用が前提となるみたいですね。
ちなみにガヤルド/ウラカンに採用されるV10エンジンは非常にタフなことで知られ、多くのチューナーもそれは認めるところです。
ウラカン・ペルフォルマンテはリアウイングとその付け根、そしてエンジンルーム内にアクティブエアロシステム(ALA=Aerodinamica Lamborghini Attiva)を持っており、これが通常モデルのウラカンにくらべてエンジンルーム内のスペースをちょっとだけ占有することになり、ツインターボ化については通常ウラカンよりは「技術的に難しい」とは思われます。
なお見た目は「どノーマル」なのがシブいですね。
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