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ランボルギーニの最新限定スーパーカーは「フェノメノ(Fenomeno)」?レヴエルトベースの“史上最強モデル”が29台、ディアブロオマージュで登場か

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| 一部ではミウラあるいはディアブロオマージュと言われるが |

ランボルギーニ、「フェノメノ」をペブルビーチで発表へ

さて、先日報じられたランボルギーニの新型限定スーパーカー。

このニューモデルはペブルビーチにて発表されると言われていますが、今回The Supercar Blogがその名称が「フェノメノ(Fenomeno)となる」こと、「限定29台」に制限されること、「ランボルギーニの市販車史上最高のパワーを獲得する」ことになると報じています。※「Fenomeno」はスペイン語で、「現象」を意味する単語ではあるが、もしかすると闘牛の名前なのかもしれない

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ランボルギーニが新型限定モデルを発表か。レヴエルトをベースにした究極のスーパーカーがペブルビーチで公開予定だと報じられる

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新型ランボルギーニ「フェノメノ」はレヴエルトベース、しかし性能は別次元へ

新型フェノメノは現行のレヴエルトをベースに開発されているものの、「史上最強のランボルギーニ」になると言われており、その性能には大きな期待が寄せられていますが、これによって当初噂されていたレヴエルトと同じパワートレインという予想は覆され、1,015馬力を大きく上回るパワーを持つことが予想されます。

なお搭載されるのは、6.5リッターV12自然吸気ハイブリッドエンジンだと報じられ、となるとV12エンジンあるいは3つのモーターの出力が引き上げられるということになり(あるいはその両方)、しかし最終的なスペックは正式発表時に明かされる、とも。

ランボルギーニ・フェノメノは限定29台、そしてデザインにもサプライズが

ランボルギーニはこのフェノメノにつき、限られた顧客に対してすでにプライベートプレビューを実施していますが、ある参加者はこのモデルについて「すべてを変えるクルマ」と語っていて、そのデザインについては「ブランドの歴史上、最もアイコニックなモデルにインスパイアされている」。

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これまでカウンタックをオマージュした限定モデルは発表済みであることから、フェノメノはミウラ、もしくはディアブロへのオマージュとなる可能性が高いと見られ、生産台数については「50台未満」とされていたものの、最新情報ではわずか29台のみの限定生産になる見込みだと報じられています。

つまり、ランボルギーニはこれまでの「レヴェントン」「ヴェネーノ」「チェンテナリオ」「シアン」同様、既存プラットフォームや既存パワートレインを活用した限定モデル、しかし極めて制限された台数のみを製造するという手法を継続するということになりますが、この戦略については様々な意見があり、しかし今回のフェノメノはそういった見方を覆すだけのインパクトをもたらしてくれるのかもしれませんね。

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参照:The Supercar Blog

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JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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