さて、ランボルギーニ・アヴェンタドールの乗用玩具(ラジコン)。
ぼくは子孫を残す予定がないので本来であれば使い道がないのですが、知り合いの子供へのプレゼントとしての購入となります。
開封しているのは「検品」のためで、贈ったのちに動かないと問題になると考えたため。
日本製であれば検品は不要なのですが、これは中国製なだけにちょっと不安がありますが、この選択はぼく自身によるものではなく、知人の「指定」になるので「中国製」は知人も承知の上。
さてサイズですが1100*630*450ミリと相当に大きく、重量は12キロ。
製造は中国の「ラスター」で、これはビッグスケールのラジコンカー製造で有名。
ランボルギーニのほか、レンジローバーなども製造していますが、ラジコンカーであれば過去に何度か購入したことがあり、「価格の割に品質が良い」という印象を持っています。
実際のところよくできていて、ダッシュボードやステアリングホイールなどは実車をそのままデフォルメしたものとなり、「使い回し」でないことがわかります。
MP3プレイヤーも内蔵し、備え付けのスピーカーから音楽を流すことも可能。
ぼくが子供のこれがあれば良かったのに、と思うほど出来の良い製品ですね。
製品にはキーも付属していますが、実際のアヴェンタドールとは異なり、ガヤルドと同じタイプ。
これを回して始動させ、子どもが自分でペダルやハンドル操作で動かすこともでき、もしくは親御さんが送信機でラジコンカーと同じように操作することも可能。
ホイールも実車同様で、かなり良くできていますね。
(マクラーレンの製品とは異なり)ドアの開閉はできませんが、ドアノブやエアダクトもしっかり再現。
なお前進はもちろんですが後退も可能は本格派。
フロントはかなり再現性が高く、実際のアヴェンタドールの雰囲気をよく捉えています。
なおヘッドライトは点灯可能(LED)。
この角度だと実車みたいですね。
価格は販売店によってまちまちですが、3万円弱〜4万円弱で販売されているようです。
なお外箱はかなり大きく、一人暮らしサイズの冷蔵庫ほどもあり、届けるにもBMW i3に積むにはかなり苦しく、トランクスルーにしただけでは足らず、助手席を倒して縦に積む感じ。