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やっぱり香港は恐ろしいところだな・・・。パガーニ ゾンダ 昆崙(Kunlun)がガレージにて目撃、世界1台のワンオフモデルが魅せる圧倒的存在感

パガーニ ゾンダのワンオフモデル「クンルン(崑崙」
1130.spots(Instagram)

| 香港には「希少なスーパーカーやハイパーカー」が多数眠っていると言われるが |

この「ゾンダ 昆崙(Kunlun)」もそのうちの一台である

ハイパーカーの世界において、パガーニ「ゾンダ」は生産終了後もなお特別な輝きと存在感とを放ち続ける一台で、特に既存オーナーのオーダーによって本社で極限までカスタマイズされる「ワンオフ・リビルドモデル」は、自動車コレクターたちにとっての「憧れの的」。

今回、その中でも最もミステリアスな存在として知られるワンオフモデル「ゾンダ 昆崙(Kunlun)」が、香港のガレージにて洗車・搬送されている非常に珍しい瞬間が捉えられており、ここでは、この幻のハイパーカーの概要や誕生の背景、そしてコレクターズマーケットにおける位置付けなどについて詳しく見てみましょう。

この記事の要約

  • パガーニが誇る世界でわずか1台のワンオフモデル「ゾンダ 昆崙(Kunlun)」が、香港のガレージで洗車されている姿が目撃される
  • ベース車両は初期の「ゾンダ S(シャシーNo.76027)」で、イタリアのパガーニ本社工場へ戻され、包括的な再構築(760仕様へのアップデート)が施された神秘的なモデル
  • 完成後は中国のハイパーカーコレクション「SSS Collection」に収蔵され、過去に数回しか公の場に姿を現していない非常に希少な個体でもある

パガーニ ゾンダ 昆崙(Kunlun)の概要

「ゾンダ 昆崙(Kunlun)」は、パガーニが特定のVIP顧客のために仕立て上げた世界に唯一無二のワンオフモデルです。

本車両は元々、初期型の「ゾンダ S(シャシーナンバー:76027)」として製造された個体であり、その後、イタリア・モデナにあるパガーニのファクトリーへと送り戻されたのち、近年の過激な760シリーズと同等の空力・走航性能を備えたスペシャルモデルへと完全な再構築(レストモッド/カスタム)が行われることとなっています。

現在は中国の著名なコレクターが所有しており、ハイパーカーコレクションとして知られる「SSS Collection」の一角を占めているとされますが、アップグレード完了以降、広東省の珠海(Zhuhai)サーキットで開催されたトラックイベントなど、限られた機会でしか公開されてこなかったという非常に秘匿性の高い1台としても知られていますね。

ゾンダ 昆崙(Kunlun)の特徴・スペック・デザイン

ゾンダ 昆崙はパガーニの職人技とモータースポーツ技術が融合した美しさと圧倒的なパフォーマンスを兼ね備えているハイパーカーで・・・。

項目詳細スペック・特徴
ベース車両パガーニ ゾンダ S(シャシーNo.76027)
パワートレインメルセデスAMG製 7.3リッター V型12気筒 自然吸気エンジン
最高出力約760馬力クラス(760シリーズ仕様)
外観デザインフルカーボンボディ、シャークフィン、大型リアウイング、専用エアロパーツ
車名の由来中国の神聖な山脈「昆崙山脈(Kunlun)」に由来

外観はむき出しのカーボンファイバーを基調とし、フロントのカナードやルーフエアスクープ、リアの巨大なウィングとシャークフィンなど、近年の最高峰ゾンダ「760スペック」にふさわしいアグレッシブなエアロダイナミクスが盛り込まれています。

競合比較・市場での位置付け

ゾンダ 昆崙のようなパガーニのファクトリーワンオフモデルは、ブガッティの「ラ ヴォワチュール ヌワール」やロールスロイスの「スウェプトテイル」といった自動車メーカー純正のビスポークモデルと同等、あるいはそれ以上の希少価値を持っていて・・・。

  • 同世代ハイパーカーとの比較:同時代のフェラーリ「エンツォ」やポルシェ「カレラGT」が限定生産のシリアルナンバー車であるのに対し、ゾンダのファクトリーワンオフは「世界に1台のオーダーメイド」である点が決定的に異なる
  • 資産価値・市場での評価:パガーニ本社によるシャシーのアップデートプログラムを経た「760系ワンオフゾンダ」は、オークションに出品されれば数十億円規模の値がつくと予想されており、自動車という枠を超えた美術品・投資対象としても極めて高い評価を得ている

補足情報

今回香港のガレージで目撃されたというこの動画では、周囲に多数のエキゾチックなスーパーカー / ハイパーカーが並んでいることも確認でき、しかしその中でも「ゾンダ 昆崙」の放つオーラは別格であったと伝えられています。

フラットベッド(積載車)に載せられて搬送される直前、入念に洗車されている数分間の姿が捉えられたことは世界のスーパーカーコミュニティにとっても非常に幸運な出来事であるとも考えられ、オーナーの手元で厳重に保管されているハイパーカーが「ふとした瞬間に」公道やショップに現れるライブ感こそが、香港という都市の持つユニークな自動車カルチャーの一面を表しているのかもしれません。※香港は非常に地価が高く、かつ土地が限られており、自宅にコレクションを保管するだけのガレージ面積を確保できない場合も少なくはなく、よって多くの富裕層はホテルやセキュリティ付きの民間駐車場にて車両を保管し、時折メンテナンスの際に移動させることとなる

そのほか、香港ではこんなスーパーカーやハイパーカーが目撃されている

そのほか、香港にて目撃されたスーパーカーやハイパーカーの一部を1130.spots氏のインスタグラムより拾ってみると、こちらはフェラーリ デイトナSP3にSF90 XX ストラダーレ。

マクラーレンF1。

アストンマーティン ヴァルハラに・・・。

GMA T.50に・・・。

アポロ・インテンサ・エモツィオーネ。

こちらはフォードGT。

結論

今回目撃されたパガーニ「ゾンダ 昆崙」は、自動車史に残るワンオフモデルの中でもとりわけ神秘的な存在で、初期のゾンダSから最新の技術とデザインへと生まれ変わったこの車両は、パガーニというブランドが持つ高いクラフトマンシップと、オーナーの情熱を結晶化させた芸術品とも言えるもの(加えて、パガーニが自社の製品を最新に保つためには努力を厭わないということを証明する存在でもあり、つまりパガーニ車の”長期にわたる”価値を保証するものでもある)。

今後も表舞台に出てくる機会は限られると予想されますが、こうした超希少なモデルが「時折」ファンの前に姿を現す瞬間は自動車ファンにとって永遠のロマンでもあり続け、そのクルマが大事にされていることを理解できる数少ない機会でもありますね。

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参照:TheSupercarBlog, 1130.spots, etc.

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