受注台数は目標の3.5倍
ホンダN-BOXはの販売好調。
新型N-BOXは9/1に発売していますが、発売後一ヶ月間の累計受注台数が52,000台を超えた、としています(月販目標は15000台)。
ホンダによるプレスリリースはこちら
なお、N-BOXは先行受注によって25000台を受注しており、ホンダによるとこれは「先行受注としては3代目フィットに次ぐ2番め」。
先代N-BOXの記録はホンダにとって15年ぶり
なおN-BOXはモデルチェンジを迎える直前まで「軽自動車販売ランキング」1位を17ヶ月も続けており、2017年上半期における販売台数だと94,601台(もちろんこれもトップ)。
この「上半期トップ」は2002年にフィットが達成して以来、ホンダとしては15年ぶりの快挙、とのことです。
ホンダ自身でも先代N-BOXのの販売状況については「怪物」と表現しており、それだけにモデルチェンジを担当したチームのプレッシャーは相当なものであったと想像できますが、実車を見て、乗った限りでは「そのモデルチェンジは」大成功だと考えています。
とにかく細かいところまで考えられていますが、それが「メーカー側の押しつけ」や「独りよがり」ではなく、ちゃんと「使う人」のことを考え、より便利に使用できるように進化している、と感じた次第。
新型N-BOXの販売構成はこうなっている
ホンダの発表では、新型N-BOXの販売構成は下記の通り。
イカツイ顔つきの「カスタム」のほうが高い人気となっています。
人気グレードだと「ノンターボ」が上位となっており、これはユーザーが「日常の足」としてN-BOXを捉えているためかもしれません。
カラーだとホワイトが一番人気で、次いでブラックもしくはブルー/パープル、という順位。
モデル構成
N-BOX:44%
N-BOX Custom:56%
グレード構成(N-BOX)
G・L Honda SENSING:50%
G・EX Honda SENSING:21%
G・Honda SENSING:17%
G・L ターボ Honda SENSING:7%
G・EX ターボ Honda SENSING:5%
グレード構成(N-BOX Custom)
G・L Honda SENSING:37%
G・L ターボ Honda SENSING:32%
G・EX ターボ Honda SENSING:18%
G・EX Honda SENSING:13%
カラー構成(N-BOX)
プレミアムホワイト・パールII:31%
モーニングミストブルー・メタリック:17%
クリスタルブラック・パール:14%
(2トーンカラー)
プレミアムアイボリー・パール&ブラウン:52%
プレミアムアガットブラウン・パール&ホワイト:20%
プレミアムイエロー・パールII&ホワイト:16%
カラー構成(N-BOX Custom)
プレミアムホワイト・パールII:39%
クリスタルブラック・パール:28%
プレミアムベルベットパープル・パール:9%
(2トーンカラー)
プレミアムホワイト・パールII&ブラック:59%
ミラノレッド&ブラック:22%
ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ブラック:9%