| もともとN-ONEには興味がなかったが、これはちょっと乗ってみたい |
さて、ホンダがN-ONEのモデルチェンジを前に公式サイトにて先行情報を公開。
デザイン的には先代同様の円そしてボックス(四角)を基調としたデザインを持っており(デザインコンセプトは”丸、四角、台形”)、ホンダセンシング、パーキングセンサーが標準化されるなど、安全性と快適性が大きく向上させられていることが特徴。
加えて、軽自動車初とされるLEDデイタイムランニングランプも装備しており、相当に商品力を高めてきたということになりそうです(それにしても、外観がほぼ変わらないのには驚かされる)
新型N-ONEは「軽自動車初」が複数
新型N-ONE最大のトピックは軽自動車初の「FFターボ+6速マニュアル・トランスミッション」
新型O-ONEのグレード展開については「オリジナル」「「プレミアム」「RS」の3種ですが、このうち「RS」にはなんと6速マニュアル・トランスミッションが搭載されることに。
ホンダによれば、軽自動車において「FFターボと6速マニュアル・トランスミッション」との組み合わせは初になるとのことで、新型N-ONEはけっこう「初」づくしということになりますね。
専用装備としては「RS専用本革巻ステアリングホイール」「RS専用エクステリア」「15インチアルミホイール(マットブラック)」等が挙げられ、他グレードのボディカラーがパステル系の淡い色、ダーク系を揃えるのに対し、RSでは「クリスタル・ブラックパール」「プラチナホワイト・パール&ブラック(ツートンカラー)」以外の3色は専用の組み合わせとなり、とくに「プレミアムイエロー・パールII」「サンセットオレンジII」はRSグレード専用カラー(それぞれブラックルーフとの組み合わせとなる)であるようですね。
加えて、これらイエロー、そしてオレンジはNSXっぽくもあり、なかなかおもしろい設定をしてきたな、という印象です。
そのほかホンダ純正アクセサリーも用意され(上の画像はそれらを装着した状態)、カスタマイズの可能性も大きく広がることになりそうですね。
シフトレバーの位置はシビック・タイプRを連想させる
正式発表まではその価格を知ることができませんが、現行モデルのRS(CVT/177万円)よりもチョイ高くらいには収まるものと思われ、どういった反響をもって受け入れられるのかは気になるところ。
なお、シフトレバーはその構造上ダッシュボード付近から生えることになり(二代目シビック・タイプRを連想させる)、ステアリングホイールと位置が近いところもなかなかにナイスです。
話題のクルマだけあって、Honda e同様、ホンダのカーシェアリングサービス「エブリゴー」に登場するものと思われ、登録されたらさっそく借りに行ってみようと思います。
参照:HONDA