｜ ドイツではどこまで合法？ ｜
Wheelsandmore（WAM）が日産GT-Rのチューニングプログラムを公開。
内容としては5段階あり、「ステージ1」ではECUセットアップとエアフィルター交換のみで570馬力から605馬力へ。
ステージ2だとスポーツ触媒への交換によって＋25馬力、ステージ3はエキゾーストシステムを入れ替えてさらに＋20馬力の650馬力へ。
ステージ4はいっそう過激でターボチャージャーの交換とフューエルポンプを入れ替えることで700馬力に、そしてステージ5ではさらにECU調整と触媒レスによって740馬力へと到達する、とのこと。
見た目のカスタムも忘れない
さらにWheelsandmoreによれば「1000馬力以上も安全に出せる」ともしており、チューニングに対してかなりな自身を見せています。
Wheelsandmoreはドイツのチューナーですが、その名の通り「ホイール以上」。
外観のカスタムからハードチューンまで手がけ、扱う車種もアストンマーティン、フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン、アウディ、メルセデス・ベンツなど多種多様。
デモカーに装着されるホイールは21インチサイズの「F.I.W.E.」、カラーは欧州で人気のカッパー（新型メルセデス・ベンツCLSの初年度限定車、ファースト・エディションもカッパーのアクセントを内装に使用している）。
ブレーキシステムもグレードアップされ、サスペンションもKW製の車高調整式へと交換済み。
エアロパーツについては記載がないものの、同じくドイツのPrior Design製のようにも見えますね。