もしかしたらこっちの方が本家よりいいかも
CGアーティスト、Rain Prisk氏が「トヨタGRスープラ・フェイスリフト」なるレンダリングを公開。
トヨタGRスープラは発表されたところなので、まだフェイスリフトを迎えるのは3年ほど先になりますが、今回のレンダリングは「マイナーチェンジ」をイメージしたというよりは、Rain Prisk氏が「こうだったら」という手直しを加えた作品だと考えたほうがよさそう。
かなり細かい部分が変わってた
なお、ベースとなるのはこちらのオフィシャルフォト。
こちらに「こうだったらいいのに」という手を加えたということになりますね。
まず気づくのはタイヤと車高ですが、タイヤ外径が大きくなり、ギリギリ「外(というかはみ出してる)」へ。
タイヤにはホワイトのマーキングが入ります。
そしてボディだと大きく変わっているのが「リアスポイラー」。
実際のスープラでは中央部のみが盛り上がった小ぶりなものですが、Rain Prisk氏のレンダリングではリアファンダーの端から端に繋がる大きなサイズに。
ちょうどダッジ・ヴァイパーのような雰囲気でもありますが、以外にイケてるように思います。
そのほかはナンバープレート取り付けスペース左右のデザインが改められて平坦に、しかしリアディフューザーの上部分(ナンバープレートとの境界線)の幅が狭められ、しかし下部分は逆に広がった形状に。
これによって「末広がり」、かつ視覚的に低い重心を演出できているようでもありますね。
さらに、リアバンパーについては新型GRスープラの特徴の一つとも言えるウイングレットがなくなっていますが、このほうが「すっきり」しているかもしれません。
なお、ウイングレットといえばフロントに装着されているものの、リアバンパーに取り付けられるウイングレット同様、ホイールアーチのツラと合っていないのは(ぼく的に)納得の行かない部分で、「なぜこの中途半端な位置で終わっているのか」というのはちょっとした疑問でもあります。
なお、Rain Prisk氏は今回のレンダリングを作成する過程を公開。
フォトショップを使用し、1時間ほどで制作した、とのことです。
VIA:Rain Prisk