| ホイール、エアサス、装着費用などを含めるとおそらく350万円くらいはかかりそう |
ワイドボディキットの「本命」とも言えるリバティーウォークがGRスープラ向けのエアロパーツ群をついに発売。
トヨタGRスープラは発売直後からカスタム市場が大きく盛り上がり、SEMAショーにおいては多数のチューナーが参加したものの、なぜかリバティーウォークはそこから距離を置いており、開発がアナウンスされたのも今年の6月です。
しかしながら、ついにそれらパーツが完成し、今回ようやく価格が公表された、ということになりますね。
リバティーウォーク製GRスープラ用ワイドキットはこういった構成を持っている
今回発表されたGRスープラ用ワイドボディキットは2種類。
ひとつは「コンプリートボディキット」で、FRP製が1,485,000円、カーボンファイバー製が1,595,000円。
もうひとつはこれにオリジナルボンネットが追加されたもので、FRP製だと1,793,000円、カーボン製では1,903,000円。
一部パーツは単品でも購入ができ、「LBフロントディフューザー」は275,000円、「LBボンネットフード」は308,000円、「LBリアディフューザー&リヤサイドフィン」は330,000円、LBリヤウイングは385,000円(CFRP製は495,000円)。
リアウイングは他社製品とは異なる、独自の形状を持っているようですね。
なお、このオーバーフェンダーは単体では購入できず、「キット」でのみの販売でフェンダーは前後とも、後ろの方に切り欠きがある「レーシングカー然とした」形状が特徴です。
そしてこれらエアロパーツを装着した際、ノーマル車高というわけにはゆかず、車高をベッタリ落とせるエアサス(AirRex製)は814,000円にて用意されています。
ホイールについてはメーカー不明で、とくにリバティーウォークからはホイールが発売されておらず、「好みに合わせてお好きに」ということなのかもしれません。
デモカーにはブリッド製バケットシートを装着。
ロールケージも見えますね。
ほかにはこんなGRスープラ用ボディキットも
各チューナーからボディキットが発表されているのは上述のとおりですが、まずは米HKS。
巨大なGTスタイルのリアウイングが特徴です。
こちらはパンデム(ロケットバニー)製。
かなり早い段階から発表され、斎藤太吾選手の「A90スープラ・ドリフトマシン」にも装着されたものですね。
そして日本のクールレーシングからもワイドボディキットが発売されています。
参照:LibertyWalk