| さすがに以前のバージョンをランボルギーニは看過しないだろう |
さて、以前にトヨタ・ハリアーをランボルギーニ・ウルス風にコンバートするキットを発売したことで大きな話題を呼んだアルバーモ。
ただしその後はさすがにランボルギーニも黙っておらず、アルバーモは「ランボルギーニから指摘を受けた」として自社のサイト、インスタグラム、FacebookなどすべてのSNSからその画像やコンテンツを削除しており、「あらためてデザインの調整を行う」という告知を行うという事態となっていたわけですね。
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東京オートサロンとともにアルバーモの「ウルス」コンバージョンが復活
しかしながらアルバーモとてこれまで注目を集めていたということもあり、せっかくのチャンスをみすみす逃がすようなことはせず、今回東京オートサロン(バーチャル)の開催にあわせて新デザインのエアロキットを発表しています。
この画像を見るに、たしかに「ウルスには見えない」模様。
とくに「問題」になったと思われるフロントバンパーは完全に再デザインされていますね。
ただしフェンダーアーチ上のモールは以前と変わっていないようにも見え、しかしこれはさほど問題とならないのかも。
構成パーツとしてはフロントバンパー(168,000円)、リアバンパー ロアー(82,000)、バックドアウイング(48,000円)、フェンダーマフラー(64,000円)という内容です。
リアにはなんとセンターマフラー(5ZIGEN製、146,000円)。
なお、リアセクションはもともとウルスとはさほど近くはなく、こちらは以前のデザインをそのままキャリーオーバーしているようにも見えますね。
以前のウルス「コンバージョンキット」はこうだった
そしてこちらは以前にアルバーモが公開していたランボルギーニ・ウルス風コンバージョンキット。
さすがにこれはヤバいだろう、と当寺から話題となっていますが、「案の定」な結果となっています。
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参照:Albermo, Tokyo Auto Salon