ホンダが4/18に発表、5/12に発売するスポーツバイク「CBR250RR」の受注が好調、と発表。
これによると発表後3日間で3,714台の受注を集め、この時点で年間販売目標の3,500台を超えることに。
250ccクラスのスポーツバイクだとヤマハ「YZF-R25」のヒットが記憶に新しいところで、およそバイクに関してはスクーターやオフロード、アメリカンよりロードスポーツのほうが人気が高い模様。
なおホンダの発表によると車種構成ではスタンダード51%/ABS49%とほぼ半々で、カラーだとマットガンパウダーブラックメタリック45%、ソードシルバーメタリックが16%、ヴィクトリーレッドが39%。
「ソードシルバーメタリック」はなんとなく中二病っぽくていいネーミングですね。
価格は「CBR250R(498,960円)」に比べてかなり高価で、YZF-R25(556,200円)に比べてもやはり高価(R3の631,800円よりも高い)。
こちらはマットガンパウダーブラックメタリック(マット仕上げ)。
かなりアヴァンギャルドなデザインですね。
CBR1000RRよりもアグレッシブかもしれず、このデザインも人気の理由なのでは、と思います。
タンク/ハンドル周り、メーター類も250ccとは思えない迫力。
ソードシルバーメタリックとヴィクトリーレッド。
それぞれ微妙にグラフィックが異なり、ヴィクトリーレッドはリムのカラーリングも異なっていますね。
ソードシルバーメタリックはかなり未来っぽさを感じさせます。
250ccとなるとどうしてもリアタイヤが貧弱には見えますが、車検を気にせずスポーツバイクに乗れるというのは大きなメリットであり、かなり魅力的な一台だと思います。