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BMW i3の ”選ばなかった” オプションについて。レザーシート他

2015/04/11

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BMW i3について、「選ばなかったオプション」。
BMW i3は在庫車だと即納、本国オーダーをかけると納期3ヶ月ほど、となります。
人気カラー、人気オプションを装着した在庫車が豊富に用意されており、大体はその中から要望を満たすことができるものが見つかるはずですが、それがなければ本国オーダーより他ありません。
もしくは妥協するかですが、ぼくは何点か妥協(欲しいオプションを選べなかった)して今回のBMW i3を購入しています。

意図的に選ばなかったもの、選びたくても選べなかったものも含め、下記にざっと記載します(日本仕様のBMW i3はパーキングセンサー、リヤビューカメラなど最初から装着されており、追加で用意されるオプションは種類が少ない)。

BMW iインテリア SUITE・・・256,000円
ナチュラルレザーのシート、ユーカリ・ウッドのトリム等が装備されるオプション。
シートヒーターも含まれるので、割安と言えるかもしれません。
ぼくはさほどレザーシートが好きではないので選んでいませんが、レザーシートは売却時にプラス査定になることが多く、余裕があれば選んでおいても良いオプションだと思います。

HARMANKARDON Hi-Fiスピーカーシステム・・・115,000円
本来、これは選びたかったオプションなのですが、あいにく在庫車にはこれを装着したものは無し。
やむなく通常オーディオにて納車し、のちにスピーカーのみを入れ替える予定としました。
これを装着するとツイーターがAピラーの付け根に取り付けられるのですが、このオプションを装着しなければ、ツイーターを取り付けできる場所がありません。
よって、ツイーターの取り付け部分は自作する必要がありそうです。
後からスピーカーを入れ替えようとすると、必ずこれ以上の費用が必要になるので、ある程度の音を望むのであれば(純正オーディオの音はイマイチです)、これは選択しておいたほうが良いでしょうね。

電動ガラス・サンルーフ・・・144,000円
自動車のパーツで最も重いものはガラスとのことで、そのガラスを車の最も高い部分に載せるのはどうも、ということで見送り。
かつ、i3のサンルーフは開口部が小さいのでさほどメリットも感じられず、非装着です。

サンプロテクションガラス・・・50,000円
リア5面がスモークになるものですが、ぼくは在庫車の中からi3を選んだので(かつ、在庫車の中にはこれを装着した車両がなかったので)装着したかったのですが装着できなかったオプション。
のちにフィルムを貼ればOKという向きもあるかと思いますが、フィルムを後で貼ると、「貼ったこと」がウインドウのガラス部分と黒い部分との境界の「浮き」でわかりますし、リアウインドウについては熱線部分が必ず浮くので、夜など後続車のライトを反射して視界が悪くなることがあり、できればこれは最初から装着しておきたいオプションですね。

助手席エアバッグ・カットオフスイッチ・・・60,000円
これはとくに必要性を感じなかったので非選択。

20インチBMW iダブルスポーク・スタイリング430アロイホイール・・・199,000円
見栄えは良いのですが、価格ほどの価値を見出せなかったので装着を見送り。
19インチだと純正の他に2種類の選択がありますが、それぞれ99,000円と120,000円のオプションです。
ぼくが選んだのは120,000円のほうなので、結果としてさほど金額が変わらなかったのですが、それでもさらに79,000円は出せない、と思った次第です。
BMW i3はもともと大きなタイヤ・ホイールを持っており、純正の19インチサイズでも十分と思えることも影響していますね。

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