以前、BMW i3への割り込みがキツすぎる、という記事を公開しましたが、さすがに度を超えた割り込みに対してはクラクションで抗議することがあります（といっても過去一回だけですが）。
その時にはじめて気付いたのですが、i3のクラクションの音が非常に情けないのですね。
怒り心頭でクラクションを鳴らしたとしても「プフー」を気の抜けた音しか出ず、逆に和んだりするのですが、これは未だかつて聞いたことがないほどショボい音であります。
※自転車用で、後部に取り付けられたゴムボールを押すと「パフパフ」と鳴るホーンがありますが、あれに近い
国産のコンパクトカーよりも抜けた音と言ってよく（コンパクトカーをバカにしているのではない。コンパクトカーはコストとの戦いであり、走行に直接関係のないところのコストを削り、重要なところへコストをかけるのは当たり前のこと）、この価格帯を考えると、もうちょっと何とかならなかったのか、と考えたりもします。
もしかすると軽量化優先で（スピーカー同様）プアなものを意図的に積んだのかもしれませんし、注意喚起という本来の目的を達成できれば良いと考え、音質にこだわらなかったのかもしれません。
それであってもあまりにショボいので、現在ホーンの交換を検討中です。
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BMW i3にライトスイッチトリムを取り付ける。ちょっと高級感が向上
JCカスタムより発売されている、BMW Fシリーズ用のライトスイッチトリムを購入。
i3の内装は今ひとつ高級感がなく（i3の、というよりはBMW全般ですが）、その対策といったところ。
なお同様のパーツはJCカスタム以外からも発売されており、おそらくは販売元が異なるだけで製品そのものは同じだと思われます。
パーツはこんな感じ。
裏面に両面テープが貼り付けられており、まさに「貼るだけ」の簡単取り付け。
片側のみ貼った状態。
ライトスイッチトリムの精度は非常に高く、ぴったりと収まります。
素材は樹脂ですが、純正のアルミ風仕上げパーツと同様の質感を持っているようで、厚みに抑揚がついており立体感もありますね。
両方貼るとこの状態（完成）。
ドアを開けた瞬間に目にはいる部分ですし、運転中にも視界に入るので、かなり満足感が高いと言えます。
価格は1500円ほどですが、コストパフォーマンスが非常に高いパーツ、そしてお手軽カスタムと考えて良いでしょう。
なおドアミラースイッチ、パワーウインドウスイッチ、ロータリーコマンダー周辺のトリムもあるようですが、それらはレビューを見ると精度が今ひとつの模様。
よって現在購入を控えていますが、より品質の高いものが出てくれば購入したいと思います。
この製品はとくにi3専用というわけではなく、現行BMWに共通する汎用品となります（i3は対応リストに入っていなかったものの、BMWのことなので同じパーツを使っているだろうと考えて購入）。
対応車種は現行BMW1/2/3/4シリーズ/X5/X6（F15 F16 F20 F22 F23 F45 F46 F30 F31 F32 F33 F34 F36）となっています。