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今度は招き猫!カシオが日本文化を押し出したG-SHOCKのニューモデル「MANEKINEKO」3モデルを発売

2020/01/17

| 縁起の良い「ブラック、ゴールド、レッド」をフィーチャー |

カシオが何を思ったか「招き猫(MANEKINEKO)」モチーフのG-SHOCKを2モデル3種同時発売。
ひとつはアナデジモデルのGA-100(1種)、そしてもうひとつは最もベーシックなGショック、DW-5600(2種)。
なお、カシオは外国人に対してのプレゼンスを高めるためか、”Kyo Momiji Color"シリーズも発売していますね。

ここで、それぞれのモデルについて見てみましょう。

意外と「特別感」は高そうだ

今回の「MANEKINEKO」シリーズは3モデルあわせて「白」「黒」「金」という縁起物を意識したカラーを構成することになり、それぞれにテーマが与えられたデザインを持っています。

まずはG-SHOCK初号機のイメージを引き継いだケース形状を持つDW-5600TMN-7JR/JR(13,000円/税抜)。
「7JR」のほうはホワイト/ピンク/グリーンを使用したポップなカラーを持ち、ホワイトは招き猫の毛色、ピンクとグリーンは「前掛け」を表している、とのこと。

DW-5600TMN-7_l

「1JR」はブラックを基調としたケースに、これも前掛けの赤と緑、鈴の「金」を表現。

DW-5600TMN-1_l

そしてデジタル・アナログコンビネーションモデルのGA-100TMN-1AJR(17,000円/税抜)は、ほかモデルに比較して一層「金」をイメージしています。

GA-100TMN-1A_l

これらのモデルには単に「カラー」だけではない仕掛けがかくされていて、バックライトに招き猫の姿が浮かび上がるのはもちろん、DW-5600TMN-1JR/7JRのパネルには小判モチーフのグラフィック、そしてベルトループには猫型のホールが設けられています。

GA-100TMN-1AJRの文字盤は「小判柄」そして一部の針もまた「猫型」ですね。

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ケースはこんな感じで「和」テイスト満載の専用デザインを持ち、これは東京を拠点に活動するアーティスト集団、「ブラックアイパッチ(Black Eyepatch)」によるデザインだそう。

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G-SHOCKはさらにカーボンの採用を拡大

そしてカシオが注目する最新の素材が「カーボン」ですが、今回カシオはカーボンベゼルを採用したマッドマスター「GB-B100」にもニューモデル「GC-B100-1BJF”Black Out”」を追加。
ぼくはちょっと前にカーボンGショック「GWR-B1000(グラビティマスター)」を購入していますが、このカーボンベゼルは「52層」のカーボンファイバーを重ねたもので、なかなかに高い質感を持っており、”出動頻度の高い”一本となっています。

カーボン✕チタン!軽量で視認性に優れる腕時計、G-SHOCK GWR-B1000(グラビティマスター)を買ってみた

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