まさかの「ブライトリングと広島カープ」のコラボウォッチが登場。ベースはエンデュランスPRO、ケースバックにはカープボーイとカープガール

｜　随所にあしらわれるレッドが「広島カープらしさ」をアピール　｜

限定本数はカープボーイ100本、カープガール25本という狭き門

さて、ブライトリングと広島カープがまさかのコラボレーションを行い「ENDURANCE PRO HIROSHIMA TOYO CARP · BOY（X823101F1B1S1 / 528,000円）」「ENDURANCE PRO HIROSHIMA TOYO CARP · GIRL（X823101E1B1S1 / 528,000円）」の予約を開始。

ちなみにですが、腕時計ブランドにおいては「その国や地域向けの限定モデルを積極的に発売するブランドとそうでないブランド」の差が激しく、タグ・ホイヤーやブライトリングは比較的「仕様地向け」の特別バージョンをリリースするタイプのブランドです。

「エンデュランス プロ 広島東洋カープ」はこんな腕時計

そこで今回発表されたエンデュランス プロ 広島東洋カープを見てみると、1975年に設定されたマスコット「カープボーイ（カープ坊や）」「カープガール」が裏蓋にあしらわれていることが大きな特徴。

ケースバックにはカープボーイ100本、カープガール25本という少量限定生産数のうちの1本であることも刻印されます。

もちろんレッドのストラップ、そして文字盤上（4時位置）の「Carp」ロゴも見逃すことはできず、タキメーター、秒針の先端、アプライドインデックスの側面、スケールやスモールセコンドの針、さらにはプッシュボタンやリュウズにもレッドが採用されるなど、広島カープファンにとってはたまらない仕様を持つ仕上がりに。

「エンデュランス プロ 広島東洋カープ」のケースに採用される素材は「ブライトライト」

なお、カープボーイ、カープガールともにケースサイズは44ミリ、搭載されるのはブライトリングの「キャリバー 82」。

これは自動巻きではなくクオーツですが、通常のクオーツの10倍の精度を誇るCOSC認定のスーパークオーツを採用しており、日常使いには最適な仕様となっています。

ケース素材はブライトリングが誇る「ブライトライト（鍛造カーボンの一種）で、これはチタンの3.3倍、ステンレススティールの5.8倍の軽量性を持っており、重さを気にせずに着用することができそうです。

ちなみに「なぜ広島カープなのか」ということについて、これは広島発のブライトリングブティックのオープン記念だからだそうで、そのため注文できる実店舗はブライトリングブティック広島、そして（運営元である）トミヤのブライトリング取扱店のみ。

ただしこれらの店舗に行けなくてもブライトリングのオフィシャルサイトからもプレオーダーを入れることができ、全国のカープファンに対して門戸が開かれているということになりますね。

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参照：Breitling