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ポルシェ・パナメーラ・スポーツツーリスモのデザイナーは日本人だった!「911はデザイン上のメリットでもあり呪縛でもある」


★ポルシェ・パナメーラ・スポーツツーリスモは日本人デザイナーの手によるものだった★

OPNERS」に公開された記事によると、ポルシェ・パナメーラ・スポーツツーリスモのエクステリアデザインを手掛けたのは日本人の山下周一氏、とのこと。
山下周一氏はメルセデス・ベンツやサーブでデザインを担当した後にポルシェへ移籍したとのことですが、ポルシェの特徴として「デザインに対する経営陣の要求が非常に厳しい」ということを挙げています。

ポルシェ911は、デザインにおいて「メリットでもあり呪縛でもある」

今回のパナメーラ・スポーツツーリスモについてもその要求は同様に厳しく、同氏によると最も苦労したのは「リア」とのこと。
荷室空間を確保すること、そしてスポーツカーらしさとを両立することが非常に難しかったとしており、この部分については相当に悩んだ、としています。

興味深いのは、同氏が「ポルシェのDNAはメリットでもあり呪縛でもある」と語っていること。
今回の新型パナメーラ、そしてパナメーラ・スポーツツーリスモ、さらには新型カイエンまでもが「911と共通のデザイン」を採用したリアエンドを持つことになっていますが、これはもちろん「911を意識した」もので、これはポルシェジャパンによる、カイエン発表時のプレスリリースにおいても「SUVにさらなる911らしさ」という表現があるのを見ても分かる通り。

そのポルシェ911自体も「初代911の呪縛から逃れることができない」のも確かで、それだけ初代911はあらゆる意味において完成度が高かった、と言えそうですね。

なお、山下周一氏のこだわったパナメーラ・スポーツツーリスモのリアですが、スポーツカーらしいリアフェンダーを強調するためにキャビン丈夫を「後方にゆくに従い」絞っている、とのこと。
これによって相対的にリアフェンダーが張り出したように見える、としています。
加えてリアウインドウの傾斜を緩やかにすることでクーペ風のスタイルを実現し、「ワゴン」っぽいイメージを取り除いていますが、これによって損なわれる空力性能をカバーするために「リトラクタブル式ルーフスポイラーを採用」した、と語るなど、やはり相当に苦労した様子も。

加えてこれからポルシェも「エレクトリック」へと向かいますが、EVの大きな特徴として「ガソリンエンジン車では必要となる(ラジエター冷却用の)ダクトがEVでは不要になる」のでデザイン的自由度が増すとしており、しかし「ポルシェのDNA(つまり911らしさ)」は失われることはない、とも述べています。

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