ウラカン VS ウラカン・ペルフォルマンテ。結果はわかっているがその差はどれほど?
ランボルギーニ・ウラカン(LP610-4)とウラカン・ペルフォルマンテとを加速競争させた動画が登場。
おなじみドラッグレース専門ユーチューバー、Dragtimes氏によるもので、いつも通り停止状態、そしてローリングスタートでの競争を行なっています。
スペック上は当然ながらウラカン・ペルフォルマンテが圧倒的有利
数字上ではウラカンが610馬力、ウラカン・ペルフォルマンテは640馬力。
0-100キロ加速だとウラカンは3.2秒、ウラカン・ペルフォルマンテは2.9秒。
駆動方式(4WD)、最高速度(時速325キロ)、トランスミッション(7速デュアルクラッチ)は同じですが、重量はウラカン・ペルフォルマンテの方が40キロほど軽くなっています。
動画を見ると、実際の走行では「圧倒的」な差はなく、おそらくは「数字通り」の差のように見えますが、ジリジリとウラカン・ペルフォルマンテがウラカンを引き離しており、距離が伸びるにつれ、速度が高くなるにつれその差が開いているようです。
ターボ VS 自然吸気、2WD VS 4WDだとスタート時とその後の差の開き方が変わってきますが、さすがに同じエンジン、同じ駆動方式、同じトランスミッションを持つ車同士だとこういった結果になるのは妥当かもしれません。
なお、Dragtimes氏は「ウラカン・ペルフォルマンテ ドラッグレース4本勝負」を行うようで、これからエンジンや駆動方式の異なるライバルたちと対決してゆくこととなり、目が離せない展開となりそうです。
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