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メルセデス「4ドアAMG GTクーペ」発表。ポルシェ・パナメーラを上回る性能で反撃開始

| ついに発表、メルセデス「4ドアAMG GTクーペ」 |

メルセデス・ベンツが「AMG GT 4ドアクーペ」を発表。
「AMG GT4」「4ドアAMGクーペ」と言われていたモデルがついに正式名称とともに発表されたことになります。
今回発表されたのは630馬力を誇る「4ドアAMG GT 63 S」、そして577馬力の「4ドアAMG GT 63」、「4ドアAMG GT 53」。
前ふたつのエンジンは同じV8ツインターボで、「チューン違い」ということになりますが、「下」のほうの「4ドアAMG GT 63」でもAMG GTのトップレンジ、「AMG GT R」と同じ577馬力を発生するというのは驚きですね。
4ドアAMG GT 53のエンジンは3リッターV6ターボとなり、出力は429馬力、とちょっと大人しめ。

エンジンはV8ツインターボとV6ターボ

なお4ドアAMG GT 53には「マイルドハイブリッド」が採用されており、これはエンジンとトランスミッションとの間にモーターを仕込み、加速時などトルクが必要な際にエンジンをアシストするもの。
モーターの出力は21馬力で、スターター(セルモーター)やオルタネーターとしても機能するとされ、アウディにおいても採用が拡大しているシステムですね。

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トランスミッションはいずれのモデルも9速AMGスピードシフト。
ただしV8ツインターボモデルはMCT(トルコンATをベースに、しかしトルクコンバーターの代わりに湿式クラッチを用いている)、V6ターボモデルはトルコン式TCTが採用に。

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駆動方式はいずれも4WDつまり「4MATIC」で、V8モデルではAMG E63 S同様に「ドリフトモード」も装備(GT63ではオプション、GT63 Sには標準、GT53では選べない)。

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パフォーマンスにおいては4ドアAMG GT 63 Sの0-100キロ加速はなんと3.1秒。
これはポルシェ・パナメーラ・ターボS Eハイブリッドの3.2秒よりも速いタイムで、もちろん「ポルシェへの挑戦状」ということに。
なおGT 63は3.3秒、GT53は4.4秒と発表されています。

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その他の装備としては「アクティブエアロ」。
フロントバンパーパネル、リアスポイラーが可動式となり、V8モデルはオプションにてより大きなフロントスポイラーとリアディフューザーを装着可能で、さらにはリトラクタブル式ではなく「固定式」リアウイングも用意されています(ウイングの角度は手動で調整できる)。
V8モデルには「リアアクスル・ステアリング」も装備されるようですね。



 

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乗員は5名もしくは4名で、アメリカでは(体格の問題か)4名のみ。
日本への導入時期や価格、仕様は未定で、本国であっても来年からのデリバリーだとされており、詳細の発表は秋以降かもしれませんね。

各社とも「クーペ風セダン」を発表しており、レクサスLSもその流れに乗っていますが、それらの中でも4ドアAMG GTクーペはもっともなめらかなラインを持つようです。
加えてトランクフード後端が「下がった」デザインとなっていることもその印象に拍車をかけている、と思われるところ。

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このマットブラックの個体はオプションの「エアロパッケージ」装着車。
内外装においては様々な仕様が(オフィシャルフォトで)公開されており、多種多様なオプションが存在することがわかります。

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こちらは4ドアAMG GT53クーペ。
けっこう「普通」な印象で、メルセデス・ベンツCLSにも近い印象。

4ドアAMG GTクーペの内装はこうなっている

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インテリアにおいてはAMG GTの雰囲気を残していますが、最新のメルセデス・ベンツ各車に用いられるデバイスが与えられて大きく進化。
センターコンソールやステアリング上のスイッチ、ダッシュボードの多くは「タッチ式」へと変更され、電源OFFでは「真っ黒」、電源を入れるとスイッチが浮かび上がる仕組み。
これはポルシェ・パナメーラも同様ですが、レンジローバー、ポルシェ、メルセデス・ベンツが好んで用いる手法ですね。

なお、センターコンソールには「左右4つづつ」の四角いスイッチセクションがあり、これはもともと「AMG GT」に採用されていたデザインモチーフで(MAG GTではタッチ式ではなく物理スイッチ)、これは「V8エンジン(片バンク4気筒)」をイメージしたもの。

全体的には「囲まれ感の強い」デザインが採用され、4ドアといえどもスポーツ性を強く押し出していることもわかります。
ステッチやトリム(カーボン製など)に幾つか種類があるようで、こちらも外装同様に豊富なオプションが用意されているのでしょうね。

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