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もう止められない!911GT3RSがニュルで6:56を記録し、上位がポルシェだらけに

| もう止められないポルシェの勢い |

ポルシェが先日の噂どおり、新型911GT3RSでニュルブルクリンクへと挑戦を行い、6:56,4という衝撃のタイムを記録。
これはフェイスリフト前の911GT3RSのタイムを24秒短縮するもので、まさに驚きとしか言いようのないものですね。
市販車ではじめて7分を切ったのものポルシェで、その際のクルマは「918スパイダー」。
そのタイムは6:56,08となり、2013年当時はこの数字が「なにかの間違いでは」と言われたほどインパクトがあって、そして今回911GT3RSはこれに迫るタイムを記録した、ということになりますね。

ニュルブルクリンクのランキングはポルシェの独壇場

なお、今回ニュルブルクリンクで驚異のタイムを記録したのはポルシェの開発ドライバー、ラーズ・ケーン氏。
同士はこれまでもポルシェの動画に登場し、911GT2RSの解説などを行なっていますね。

なお、今回の911GT3RSが達成した記録によってニュルブルクリンクのランキングは当然変動し、最新版だとトップ10はこんな感じ。

1.ポルシェ911GT2 RS (3656万円)6:47,3(2017)
2.ラディカルSR8LM(1780万円) 6:48.00(2009)
3.ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ(3418万円) 6:52,01(2017)
4.ラディカルSR8 6:56.08(2005)
5.ポルシェ918スパイダー(9500万円) 6:56.08(2013)
6.ポルシェ911GT3RS 5:56.4(2018)
7.ランボルギーニ・アヴェンタドールSV(5179万円) 6:59.73(2015)
8. ダッジ・ヴァイパーACR 7:01,30(2017)
9.日産GT-Rニスモ(1500万円) 7:08.68(2015)
10.メルセデスAMG GT R 7:10,92(2017)

ここ数年は大きな反動のなかったランキングですが、昨年はランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの首位奪取、そして直後のポルシェ911GT2RSの王座奪還、目立たなかったもののメルセデスAMG GT Rのトップ10入りがあり、そして今回はポルシェ911GT3RSの「7分切り」。

もうどうなってんの最近の市販車という感じですが、たしかにワルター・ロール氏も「このあたりが人間とエンジニアリングの限界」とも。

これからもニュルブルクリンクの記録更新ラッシュは続く?

なお、ポルシェは919ハイブリッドEVOにてレーシングカーのニュル最速記録である6:11,13(これもポルシェのレーシングカー、956が記録したもの)を更新しようと計画しているようで、ニュルブルクリンクのラップタイム上位はまさに「ポルシェ一色」。

しかしながらポルシェに王座を持ってゆかれたランボルギーニも黙ってはいないようで、先日は「ロールケージ入り」のアヴェンタドールSVJ(アヴェンタドールの後継モデル)が目撃に。
アヴェンタドールSVはポルシェ918スパイダーに続いて「二番目に」ニュルブルクリンク7分切りを達成した車です。
その後ランボルギーニは「ウラカン・ペルフォルマンテ」発表時にニュルブルクリンク「市販車最速」を掲げてデビューしたわけですが、これがポルシェ911GT2RSに間をおかず抜かれることに。

とにかくランボルギーニは(レースに出ない代わりに?)ニュルブルクリンクのタイムを重要視しており、これをプロモーションの一環だと位置づけていると考えられ、今回「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ」発表に合わせて「ニュルブルクリンク最速」を再びアピールする可能性も。

「SVJ」は「スーパーヴェローチェ・イオタ」の略で、もし本当にこの名称が使用されるのであれば、「イオタ」の名を冠するに値するにふさわしいだけのパフォーマンスを示す必要があり、それはやはり「ニュル最速」なのかもしれません(であれば発表されると言われる秋までには挑戦か)。



ニュルブルクリンク最速は強固なボディも貢献

ポルシェからは今回のニュルブルクリンク挑戦時のオフィシャルフォトが公開されていますが、こういった感じでまさにアグレッシブ。

この画像を見てぼくが思ったのは「さすがポルシェ」。
なにが「さすが」なのかというとタイヤが浮いていることで、しかしこれは「攻めているから浮いている」のではなく、ボディ剛性が高いからこういった浮き方をする、という意味となります。※勢いで浮くこともある

たとえば、普通の車はどこか一箇所ジャッキアップすると、車体が「しなって」ほかのタイヤが浮くようなことはまずありませんが、ポルシェの場合は一箇所(たとえば右フロントだとする)をジャッキアップすると、右フロントの対角線にある左リア以外の「3輪」が浮くわけですね。

つまりシャシーが「まるで一枚の強固な鉄板」のようになっているからこそこういった浮き方をすることになり、まずほかメーカーのスポーツカーでは見られない現象(それくらいほかメーカーのスポーツカーは”ヤワ”だといっていい。本当にええ?というくらいシャシーが曲がる)。※もちろんランボルギーニなど一部例外がある

それでは動画を見てみよう

こちらが嘘偽りなし、ニュルブルクリンクをポルシェ911GT3RSが記録を出した周回を収めた「6:56.4 minutes – Onboard video of the new 911 GT3 RS at the Nürburgring-Nordschleife」。

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