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なぜ?日本だけで新旧メルセデス・ベンツGクラス併売のナゾ。そこには日本特有の理由があった

| 日本では旧型Gクラスの支持者が多い |

日本でも新型メルセデス・ベンツGクラスが発表されましたが、なんと日本では「新旧Gクラスを併売」。
これは日本市場だけだと報じられており、東洋経済では「なぜ日本だけが新旧Gクラスを併売するのか」という記事を掲載しています。
新型Gクラスについて、メルセデス・ベンツ自身が「GクラスのDNA」を強く意識しており、そのため新型Gクラス発表前には映画「ジュラシック・パーク」にて琥珀付になった蚊から恐竜の遺伝子を取り出すシーンになぞらえ、旧型Gクラスを「琥珀状の樹脂に漬け込んだ」展示を行ったこともあるほど。
それだけ「変わらない」ことを意識したのが新型Gクラスということになりますね。

日本では累計2万台を販売

メルセデス・ベンツ日本によると、これまでGクラスは日本国内で累計2万台を販売。
世界中での販売が30万台なので日本の比率は思いのほか高いと考えていますが、市場の特徴として「メルセデス・ベンツの顧客としては比較的若い層に売れている」のが特徴だそう。
日本におけるメルセデス・ベンツの平均顧客年齢は50代前半であるものの、Gクラスの場合は「40代後半」。
客層についても都市部に住む富裕層、医師や自営業といったほかモデル同様の客層に加えIT企業経営者、スポーツ選手、芸能人など「若い成功者」が積極的に選んでいることも特徴、とのこと。※ゲレンデ=ヤングでリッチというイメージがある

さらに日本自動車輸入組合の統計だと「1000万円以上」の輸入乗用車について、2007年には13,642台の登録、そして2017年には20,252台の登録。
つまり10年で1.5倍位に市場が成長しており、しかも輸入乗用車のうち6.6%を占めるそうです(こんなに1000万円以上のクルマが売れていたとは!)。

そのうえクレディ・スイスの予想では「今後5年間で100万ドル以上の資産を保有する日本の富裕層は42%増加する」とのことで、2022年には380万人に達するだろう、とも。

そういった背景もあって「今でも旧型が順調に売れている」のが日本の状況で(欧米でも新型登場が明確になった後に販売を伸ばした)、しかも「旧型にこだわる人も多い」模様。
さらに新型Gクラスはその幅が「12.1ミリ広く(1931ミリ)」なっており、これが日本の道路事情にマッチしないということも「旧型人気」を加速させた一つの理由だと言えそう。

一応海外でも旧型Gクラスが販売されている

なお、日本だけではなく「一応」海外でも旧型Gクラスを販売中。
「一応」というのは「乗用車として」ではなく、こういった「作業用車」としての販売で、かつ販売されるのも中東、ドイツ、オーストラリアに限られる、とのこと。

生産は新型Gクラスと同じオーストリアのマグナ・シュタイヤーで行われ、ラインも「新旧同じ」であることから旧型の生産が可能となっているわけですが、Gクラスについては「39年ぶりのモデルチェンジ」も異例ながら、「新旧併売」というのも異例中の異例だと思います。

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