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レンジローバー・イヴォーク購入検討中!装着するオプションはこんな感じ。厳選を重ねたOPトータルは約70万円

2019/08/13

| ホイホイとオプションを選んでゆくとすぐに高くなる |

さて、前回はイヴォークの「グレード」選択について触れましたが、今回は装着するオプションについて。
レンジローバーは非常に多彩なオプションを持っており、何かを選ぶとすぐにお金がかかってしまうようですね。

このあたりは「商売上手」としかいいようがありませんが、ぼくが装着しようと考えているオプション、そしてその理由を見てみたいと思います。

レンジローバー・イヴォークの購入を考える!どうやら上位グレードの「イヴォークSE」を選んだほうが総合的に考えて「安上がり」になりそうだ

イヴォークに装着するオプションはこんな感じ

そこでぼくの考えるイヴォークの仕様、そしてオプションはこういったイメージですが、順を追って見てみましょう。

ボディカラー/外装

まずは外装編ですが、ボディカラーは「フジホワイト」。
以前に乗っていたイボークのカラーもフジホワイトでしたが、これは「青白い」系のホワイトで、比較的ぼくが好む色(逆に、アイボリーっぽいホワイトは好きになれない)。
これはイヴォークS/イヴォークSEともに0円です。

さらにぼくは「ホワイトとブラック」のコントラストが好きなので(けしてホワイトが好きなわけではなく、ブラックと組み合わせたホワイトが好き)、このボディカラーが0円なのは好都合(しかも、もっともリセールバリューの高い色でもある)。

ちなみにイヴォークにおいて追加料金がかからないボディカラーはこのフジホワイトとなるヴィックブラックのみ。
その他は88,000円~128,000円の費用が必要となります。

全体的に見て、イギリス車らしく、ボディカラーにはメタリックグレー系が多いようですね。

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そしてパッケージオプションとして装着したいのが「ブラックエクステリアパック」(153,000円)。
これは外装各部がブラック(グロスブラックとサテンブラック。部位によって違う)に変更されるもので、その内容は下記の通り。
いつもぼくが(他のクルマで)ブラックにペイントしている場所、たとえばモデルネームやテールパイプなどがこの金額でブラックになるということを考えると、「装着せねばならない(後で塗るよりも安いので)」と考えています。

ブラックになる部分
・RANGE ROVERボンネットスクリプト
・グリル(グロスブラックサラウンド付)
・フロントバンパー(グロスブラックバランス付)
・サイドベント
・ドアミラーキャップ
・RANGE ROVERテールゲートスクリプト
・ リアバンパー(グロスブラックバランス付)
・ エキゾーストフィニッシャー

そしてホイールには「20インチ5スプリットスポーク(グロスブラック)」。
これについては、20インチを選びたいわけではなく、「ブラック」で、かつもっとも安価なのがこの選択肢しかないため(ブラックエクステリアパックを選んでも、ホイールまではブラックにならない)。
価格については、イヴォークSでは213,000円、イヴォークSEだと85,000円。
標準装着されるホイールとの価格差によって金額が異なる、ということですね。

その他だと、車体をコンパクトに見せてくれる「ブラックルーフ(80,000円)」、そして「プライバシーガラス(65,000円)」も必須。
プライバシーガラスについては、国内でフィルムを貼ったほうが選択肢も多く安上がりだとは思いますが、美観の問題(どうしても端のほうがフィルムだと浮いて見える)で工場装着のほうがいいだろう、と考えています。

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ちなみにノーマルルーフだとこんな感じ。
イヴォークはもともとグリーンハウスをコンパクトに取り、それによってスポーティーな外観を強調するデザインを持っているので、それをさらに強調したい、と考えています(一般に、クルマはガラス面積や、上半分のマスが小さければ小さいほどスタイリッシュに見える)。

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安全性や機能に関する装備

そしてここがけっこうお金のかかるところで、まずは「シグネチャーデイタイムランニングライト付マトリックスLEDヘッドライト」。
イヴォークはヘッドライトの位置が高く、照射範囲が狭いという認識があります(以前に乗っていたイヴォークでは、ですが。そのためいつもフロントフォグを点灯させていた)。

加えて、これも以前に乗っていたアウディTTにてマトリクスヘッドライトの重要性を理解しており、ここはケチらずに装着したいところですね。
なお価格はイヴォークSだと293,000円、イヴォークSEでは133,000円。
そのほか、ライト関係では「ヘッドライトパワーウォッシュ」「フロントフォグライト」があるものの、これらは見送り。

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インテリアに関するオプション

イヴォークS以上になると「レザーシート」が標準となり、かなり装備が充実してくるため、ここはあまり追加するものはありません。

インテリアカラーとしては、ぼくは明るいインテリアカラーが好きなので、もっとも明るい「クラウド/エボニー(0円)」を選択。
630,000円にてダイヤモンドステッチ(キルテッド)等も選べますが、当然これは見送りです。

そのほか内装トリムとしては明るいウッドの「ナチュラルアンバーアッシュパネル(明るいウッドパネルには憧れがある。15,000円)」、「シートヒーター」57,000円」、ぼくの大好きなアンビエント照明「コンフィギュラブルアンビエントインテリアライト(44,000円)」も選択しています 。

あとはもっとも安価な「カーペットマット(19,000円 )」も必須です。

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快適装備/安全装備

なお、タッチスクリーン式のマルチメディアシステム「Touch Pro」はイヴォークSには標準装備となりますが、複数機能を操作できるTouch Pro duoはイヴォークSEにしか装備されず、よってイヴォークSを選んだ場合、Touch Pro Duoを選択すると「プラス60,000円」。
さらにデジタル式のメーター「インタラクティブドライバーディスプレイ(105,000円)」もイヴォークSではオプション扱い(これはぜひ欲しい)。

そして、比較的死角の多いクルマ(イヴォークはスタイルのために視界を犠牲にしている)ということを考えると、ブラインドスポットアシスト含む「ドライブパック(111,000円)」、デジタルルームミラー「ClearSightインテリアリアビューミラー(17,000円)」もぜひ装着したいところ。

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ちなみにちょっと迷うのが「キーレスエントリー(98,000円)」。
名称こそ「キーレスエントリー」ですが、これはいわゆるスマートキーのことで、これを装着すればキー操作なしにドアの開閉が可能になったりするものです。
ただ、これがなくてもキーのリモコンで開閉は可能ですし、経験上、ぼくはこれにさほど魅力を感じないのでおそらくは装着しないだろう、というところ。

ほかにはヒーテッドステアリングホイール等を含む「コールドクライメートコンビニエンスパック」、アダプティブサスペンション、プレミアムほかにはヒーテッドステアリングホイール等を含む「コールドクライメートコンビニエンスパック」、アダプティブサスペンション、プレミアムオーディオ等もありますが、このあたりもやはり「過剰」と判断しての見送りです。

最終的にはこんな感じ

そして最終(と思われる)仕様のイヴォークはこんなイメージ。

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けっこうな金額のオプションを装着していますが、そのぶん「後で手を入れる(カスタム)」部分はほとんどなく、あるとすればドラレコ、レーダー探知機くらいだと考えています。

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