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新生リモワがスーツケースの「カスタム」開始!ホイール、ハンドル、ラゲージタグを7色から選んで「自分だけの」仕様を作れる

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RIMOWA(リモワ)は120周年を迎えて大きく変わった

リモワがスーツケースのカスタムサービスを開始。
現在対応できるには「クラシックキャビン(121,000円)」のみではあるものの、ホイールやハンドルをカスタムでき、さらにはカラフルなラゲージタグもオーダー可能。
それぞれカスタムカラーとして8色が追加され、それぞれのパーツには個別の色も選択できるので、「自分だけのリモワ」を作ることができそうですね。

なお、リモワはドイツのスーツケースメーカーで、2016年からはルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループ傘下に収まっています。
そしてLVMHグループは他ブランドとのコラボレーションによってあたらしい客層を呼び込むことを得意としており、リモワもLVMHへと収まった直後からシュプリーム、フェンディ等とコラボレーションを展開。
最近だと「ディオール」とのダブルネームが話題を呼んでいますね。

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ちなみに「ドイツつながり」で長年ポルシェともパートナーシップ関係にあり、ポルシェ各モデルのトランク形状にあわせたスーツケース、そして小物類も発売しています(ポルシェのディーラーで購入できる)。

シュプリームとのコラボで勢いがついたリモワ。今度は「透明」のスーツケースを発表

フェンディとリモワがコラボした最強スーツケースが登場。ボディは「F」マーク、レザーや各部も専用のスペシャルモデル

リモワは設立120周年を迎えた

なお、リモワは2018年に設立120周年を迎えるという歴史のある会社。
しかしながらLVMH傘下に入ってわずか2年かそこらで大きくそのイメージを変えつつあり、いかに歴史のある、そして大きな会社でも、その気になれば変革は可能なのだということを思い知らされます。

ちなみにリモワの日本国内正規代理店は「林五」という会社。
ここがリモワのブランドを高めてきたといっても過言ではなく、欧州では「実用品」であり、傷がついても誰も気にしないリモワを、日本では「高級品」として展開したわけですね。

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このあたりはヤナセが(欧州では大衆車である)フォルクスワーゲンを「高級車」として販売し、いわゆる”ガイシャ”イメージを作り上げたのと似ているかもしれません。

話をリモワに戻すと、林五のおかげで日本におけるリモワはブランドバッグと同等の地位を獲得することになりますが、そのぶん林五が日本国内での価格を「吊り上げて」販売していたので、内外価格差が大きかったわけですね(これも一昔前までの輸入車と同じ)。
そして林五は、海外で「安く」購入してきたリモワの修理を受け付けないという高飛車な態度を取っていて、それがまた「並行リモワの修理ビジネス」という別の需要を生み出したことになりますが、そのリモワもLVMHグループに入り、LVMH扱いとなったため、2018年7月より取り扱いが林五から「リモワジャパン」へ。※ぼくは林五の姿勢と対応が好きではななく、しかしLVMHのカスタマーサービスには全幅の信頼を置いているので、この変更を歓迎している

ポルシェリモワ修理完了。強化版?っぽいハンドルへ交換で13000円

つまり林五は、これまでリモワを育ててきたにもかかわらず、リモワの輸入代理店の権利を剥奪されるということで、これはヤナセがフォルクスワーゲンの輸入代理店権、コーンズがフェラーリの輸入代理店権を、それぞれVWジャパンやフェラーリ・ジャパンへと移管することになったのとよく似ています(ファッション業界だとバーバリーと三陽商会)。

そしてこれによる変化は「並行モノが今後入ってこない」ということで(LVMHはそのあたり非常に厳しい)、今後リモワを安く買えることがなくなり、同時に中古相場が大きく上がる可能性もありそうです。

2018年からリモワはロゴを刷新

そしてリモワは2018年9月からそのロゴ、モノグラム(マーク)にはじまり、ラインアップも一気に刷新。
ロゴは非常にシンプルなものとなっており、メインビジュアル、パッケージは「ホワイト、グレー、ブラック」に。
この3色やシンプルなロゴ/マークはラグジュアリーさ、機能性、多様性をあらわすほか、リモワがスーツケースを製造した当初の理念「少ないほど豊かである」という意思をあらわしたもの。

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ラインアップに関しては、すでにこれまでの「トパーズ」「クラシックフライト」「サルサ」「タンゴ」「ボレロ」「リンボ」「サンバ」といったシリーズから、「エッセンシャル・コレクション(サルサ、サルサ・デラックスがここへ格納)」、「エッセンシャル・ライト・コレクション(旧サルサ・エアー)」、「エッセンシャル・スリーブ(旧ボレロ)」、「クラシック・コレクション(昔っぽいデザイン)」、「オリジナル・コレクション(旧トパーズ系)」、「ハイブリッド・コレクション(アルミ、ポリカーボネート、マグネシウムなどの複合素材)」へと変更済み。

新サービスは「リモワ・ユニーク(RIMOWA Unique)」

そして今回発表された「カスタム」サービスですが、これはリモワ・ユニークと命名されるもの。
上述のようにハンドル(イタリア製レザー)、ホイール、ネームタグをカスタムすることができ、サイト上ではコンフィギュレーターも公開中。

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カスタムに使用できるカラーは「Paprika(パプリカ」)、「Ocean(オーシャン)」、「Honey(ハニー)」、「Azure(アジュール)」、「Lagoon(ラグーン)」、「Blush(ブラッシュ)」、「Clementine(クレメンテイン)」の7色が用意されています。

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こちらはハンドル。

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これらハンドル、ホイール、ネームタグはそれぞれ別のカラーを選ぶことができ、もちろんカラーを揃えてもOK。
オプションとしても販売されていて、レザーハンドルは34,000円、ホイールセットは18,000円、レザーラゲージタグは8,000円(それぞれ税抜き)という価格設定です。
そのほかスーツケースに貼るためのステッカーも販売していますが、こちらの価格は1,100円。

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VIA:RIMOWA

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