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「アウディと共通」なランボルギーニのキーにおさらば!ワンオフで新たなるウラカン用キーカバー作成を検討中

2020/03/16

| 以前にも製作したが、今回は”ウラカンEVO RWD仕様”にて新規発注 |

さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのキーに使用する「カバー」の製作を検討中。
ぼくは以前乗っていたウラカンのキー用として、ワオンフにてイタリアンカラーのキーカバーを(ステアリングホイール張替えを発注しているユアブランドさんに)作成してもらっていますが、今回注文したウラカンEVO RWDについてもまた、これとは別に新しくカバーを作成しようと考えています。

なお、ウラカン、そしてウラカンEVO RWDのキーは共通となっていて、本体部分が樹脂丸出しとなり、フェラーリやアストンマーティン等、ほかメーカーのキーに比較してちょっと高級感が足りないとも感じる部分も。
よってこれをなんとかしたいということが根本にあるわけです。※ウラカンからウラカンEVOへとスイッチするにあたり、キーも新しくしてほしかった

スーパーカーのキーはどうなっている?フェラーリ、ブガッティ、アストンなどのキーを見てみよう

ウラカンのキーは「アウディと同じ」

ちなみにウラカンのキーはこんな感じで、ベースとなるのは「ひと世代前のアウディのキー」。
ランボルギーニはアウディとともにフォルクスワーゲングループに属していますが、生産効率化の一環として、アウディのキーのトップ部分をランボルギーニ仕様へと変更し、本体部分に「Lamborghini」のロゴをエンボス加工にて入れた仕様を採用しています。

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見ての通り、本体部分は樹脂そのままなので「数千万円の」クルマにはふさわしくなく、よって以前にはキー本体を塗装することも考えたものの、塗装すると(ロック/アンロックなど)ボタンとのクリアランスが取れなくなるということで、”ちょっと塗装は難しい”という判断に至り、最終的にはキーカバーを作成するこという決定を下したわけですね。

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なお、キーカバーを装着するとドアロック/アンロック、トランクオープンなどのボタンが見えなくなってしまうので、ボタンの位置を覚えておかねばならないというデメリットもありますが、そのあたりは大した問題ではない、とも考えています。

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今回のキーカバーはこんなデザインを考えている

そして今回製作を検討しているのは以前と異なるカラーリングで、ボディカラーの「ブルー」、ホイールやボディパーツのアクセントである「ブラック」、ブレーキキャリパー色そして内装アクセントの「オレンジ」という3色を使用したもの。

まず以前のものはこんな感じ。
レザーにてキーカバーを作ってもらい、実際の使用時には、この上に加工したランボルギーニのエンブレムを貼り付けています(ランボルギーニストアで購入したラペルピンのピン部分を削り取り、薄く削ったもの)。

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そして候補その1。
表裏がブルー、サイドがブラック、そしてステッチはオレンジ。

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候補その2。
表裏はブラック、サイドはブルー、ステッチはオレンジ。

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候補その3。
表裏はブルー、サイドはオレンジ、ステッチはブラック。

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候補その4。
表はブルー、裏はブラック、ステッチはオレンジ。

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まだ検討を始めたばかりなのでこれくらいしか案が浮かびませんが、もう少し検討した後、正式に発注を出そうと考えていて、しかし発注したウラカンEVO RWDの仕様からは大きく外れない予定。
なお、1個しか発注できないわけではないので、2~3個発注し、気分に応じて使い分けることも考慮しています。

早くもランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカスタムを考える!「ステアリングホイール張替え」「エンブレム塗装」

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