スターテックがランドローバー・ディフェンダーをカスタム。
以前はカーン・デザイン他がカスタムしたランドローバー・ディフェンダーを紹介ししましたが、欧州ではディフェンダーがちょっと「熱い」のかもしれません。
エクステリアはワイルド風味、しかしインテリアはラグジュアリー、というところがなかなかナイス。
外装だとフォグランプ装着、ボンネットにランニングボード、ルーフにはライトバー、マッドフラップにオフロードホイール(細いブルーのストライプ入り)+オフロードタイヤというワイルドな荒地仕様。
ただしランニングボードやエンブレムなどはマットブラックで仕上げられ、ある種の上品さも感じますね。
一転して内装ではレザー巻きのロールバー、キルティング仕上げのレザーを使用した豪華な雰囲気が特徴で、レザーはタンとアイボリーのコンビ(ほぼフルレザー)。
パイピングも施され、一層の高級感が漂っていますね。
なおリアのカーゴスペースにはウーファーと思われるスピーカー類が積まれており、アクティブさも演出されています。
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もう一台スターテックが公開したのはベントレー・ミュルザンヌ。
ランドローバー・ディフェンダーと同じく英国車ですが、内外装ともにシンプルに仕上げており、変更の内容もごく小さいように見えますね。
パっと見てわかるのはフロントのリップスポイラー、トーンを抑えたクロームパーツ、より扁平になったテールパイプくらいですが、それが逆に「渋い」印象を演出しているように思われます。