トヨタがC-HRに「ツートンカラー」を設定(ボディカラーとルーフ色には組み合わせの制限がある)。
これは今まで欧州仕様に設定されていたものですが、今回ようやく日本でも選べることに。
画像は「ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン」で、従来のホワイトパールクリスタルシャインにブラックのルーフ(ピラー、リヤスポイラー含む)とミラーが組み合わされたもの。
ホワイト×ダークブラウンマイカメタリック。
比較的シックなブラウンも、この組み合わせだと斬新な印象がありますね。
ホワイト×ブラックマイカ。
ブラック×センシュアルレッドマイカ。
ホワイト×ラディアントグリーンメタリック。
これはそうとうにエキゾチックな組み合わせ。
ホイールをホワイトにペイントすればなんとなくフランスっぽい香りが漂ってきそうです。
ブラック×メタルストリームメタリック。
ブラック×イエロー。
ホワイト×ブルーメタリック。
なおオプション価格は32,400円、と比較的安価(ブラック×ホワイトパールクリスタルシャインとブラック×センシュアルレッドマイカは54,000円)。
CH-RはSUV市場で独走を続けており、相当な台数が出回ってきているため、今回の「ツートンカラー」の設定は(差別化の観点から)うれしいところ。
できれば「レッドルーフ」の設定も欲しいと思いますが、他のルーフカラーについては「限定モデル」等で採用されるのかもしれませんね。
ツートンカラーの先駆けといえば「ミニ」で、その後はシトロエンDSやC3に採用されるなどけっこう人気(レンジローバー・イヴォークも)。
ミニにおいてはルーフに合わせてホイールカラーも選べますが、C-HRでもホイールカラーが選択できるとぐっと印象が変わって面白そう、
ちなみに先日発売されたばかりの「カムリ」においても米国では「ツートンカラー」のルーフが設定されており、これは見た目かなりスタイリッシュ。
カムリについてもぜひ「ツートンカラー」を設定してほしい、と思います(急にオッサン臭さが抜けるように思う)。