色々楽しめるコンテンツ、ホンダ「名車図鑑」
ホンダ名車図鑑に「シビック・タイプR(2007)」が登場。
ホンダ名車図鑑は文字通りホンダの過去における名車を自社で紹介するコンテンツ。
各モデルの紹介のほか、室内外の画像やエンジン音、動画を確認できる場合も。
今回のシビック・タイプRについては善男ながら内外装の画像のみで、エンジンサウンドの対応はナシとなっています。
過去のホンダ車/バイク、各モデルのルーツを見ることが出来る
今回登場したシビック・タイプRについてホンダは下記のように述べており、もちろん他のタイプRについての紹介も(まだ新しいモデルまではコンテンツ公開が追いついていない)。
ホンダ・シビック45年、10代の変遷を2分の動画で。現行タイプRは初代比で重量2倍、パワーは6倍
そろそろ発表されそうな新型シビック・タイプR。25年前のNSXにはじまった「タイプR」とは?
この名車図鑑は年を追ってコンテンツが追加されており、古いものだと1947年の「モデルA」も。
その他市販モデルだけではなくF1ほかレーシングカーやレース用バイクの紹介もあります。
1960年代だとS500、S600、S800、N360といった面々も。
1970年代に入るとあの「バモス」、ライフ、シビック、Z、ステップバン、プレリュードといった名車が登場。
ホンダがもっともホンダらしかった1980年代になると、シティ、モトコンポ、モトラ、CR-X、インテグラ、トゥデイ、レジェンドが登場。
ウィリアムズ・ホンダ(F1)マシンも紹介され、これはサウンドを視聴可能となっています。
90年代になるとNSX(サウンド視聴可能)、ビート、CR-Xデルソル、インスパイア/ビガー、アコードワゴン、オデッセイ、CR-V、S-MX、ステップワゴン、インサイト、S2000(エンジンサウンドあり)が発売に。
2000年代ではエレメント、エディックス、MDX、エリシオン、エアウェーブなどが登場しているものの、やはりそれまでホンダが持っていた勢いは無いようにも感じられ、70-90年代までの「ホンダらしさ」が現在はちょっと欠けているのかもしれません。
ホンダの歴史を辿ったり、自分の愛車のルーツをたどる上でも有用でもあり、この愛車図鑑はぼくが更新を楽しみにしているコンテンツの一つとなっています。