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カーレックスが日産GT-Rの内装新カスタムを披露。他の「サムライ風」内装も見てみよう

2018/02/23

| カーレックスは合計3台、GT-Rのインテリアカスタムを公開 |

内装専門チューナー、カーレックス(CARLEX)が日産GT-Rの新たな内装チューンを公開。
これまでにもいくつかGT-Rの内装カスタムを手がけており、カーレックスにとっては「比較的得意な」車に属するようですね。
今回の日産GT-Rカスタムについては「ロビン」と命名され、特定のテーマがある模様。

内装パネルは「メタル風」

今回のGT-R「ロビン」については金属調のパネルが特徴で、しかもダメージ加工を行うという徹底ぶり。
なお、このGT-Rの外装はクロームでラッピングされており、その外装と質感を合わせたのだと思われます。

ブラックのアルカンタラ、そしてブラック/ホワイト/レッドレザーとの組み合わせ。
けっこう爽やかな印象すらありますね(一番汚れる部分にホワイトを使用しており、かなり勇気がある)。

カーレックスは別テーマのGT-Rカスタムも公開

こちらは全く別の印象を持つGT-Rカスタム。
ブラックのアルカンタラにブラック/ホワイトレザーを組み合わせていて、ステッチとパッドのためかゴージャスな印象も。
なお、座面横のシート調節スイッチがある部分もアルカンタラ巻き。

多くの車ではこの部分が貧相な「樹脂パーツ」となっており、しかしドアを開けると比較的目に入りやすく、よってここをこうやってレザーやアルカンタラで巻くのはかなり有効なカスタムだと考えています。

こちらは(フォトショップ加工による)イエローバージョン。
カーペットの毛足もちょっと長めで、やはり高級さを意識したのかもしれません。

ルーフにはパッド入りのステッチも。
シートと同じパターンのステッチですね。

ほかのGT-R内装カスタムも見てみよう

こちらはおなじみ「サムライ」GT-R
一気にカーレックスを有名にしたカスタムだと言っても良さそう。
全体的なイメージは「日本刀」で、刀の柄を意識したステッチや仕上げが用いられています。

使用するカラーはブラックとレッドのみで、素材はブラックレザー、カーボン調レザー、そしてクラッシュ加工が施されたレザー。
同じ生地を使用したバッグも制作しています(内装カスタムを行う場合、同じ生地でバッグなど小物を一緒に作るケースが多い)。

和風っぽい、しかし切れ味鋭いインテリアに。

サイドブレーキは「日本刀」風。
センターコンソールやシートにおいても細い生地の切り返しが用いられていたり、サイドブレーキのプッシュボタンもレッドにペイントされるなど、細かい配慮が光ります。

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